

こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。
雨の日の配達はメチャクチャしんどいです。やらなくていいなら、やらない方が絶対いいです。
雨の日の配達は視界不良や転倒の危険性がとても高いです。
今回は、配達パートナーとして働いている人、もしくはこれから働く人に向けて、雨の日のUberEats配達について紹介していきます。
目次
雨の日配達は全く稼げなかった!辛いだけだからやめよう

結論から言えば、雨の日の配達は全く稼げませんでした。
理由は、以下2つあります。
雨の日に稼げない理由
- 注文するお客さんが少ない
- 注文を引き受ける回転数が悪い
それぞれ軽く説明していきます。
1つ目の「注文するお客さんが少ない」は、Uber Eatsの配達料金が晴れの日の3倍くらいの料金に増額してしまうんです。
お金持ちなら配達料金が多少増額しても気にしませんが、Uber Eatsのお客さんはお金持ちだけではありません。
2つ目の「注文を引き受ける回転数が悪い」は、雨の影響で視界不良や地面が滑りやすく、スピードが晴れの日よりも遅くなってしまうんです。
晴れの日でもなるべく、回転数を上げて配達をしたいはずですが、いつもよりもスピードが遅くなってしまっているため、あまり稼げません。

僕の体験談では、雨の日の自転車は滑りやすく、目に雨が掛かると曲がるときは本当に大変でした。
東京や横浜は坂が多いので、さらに登るのがしんどい印象です。
雨の日は雨の日インセンティブも適用されると聞きますが、僕の場合は一度も適用した経験がありません。
雨の日配達が危険な理由!特に自転車はやらない方がいい
UberEatsを雨の日にやるのは本当に危険です。危険な理由を以下3つにまとめました。
雨の日配達が危険な理由
- 地面が滑る、視界不良
- スマホ操作がしにくい
- 配達時間がめちゃ遅くなる
それぞれ細かく紹介していきます。
雨の日の配達は地面が滑る、前後が見えない
雨の日の配達は本当に地面が滑ります。そして雨のせいで前方も後方も見えにくいです。

雨がめちゃ強かったときは、自転車で曲がるときは後ろも見て、前の信号も見て、通行人にも気をつけつつ、料理もこぼさないように、とても注意を払っていました。
特にマンホール、下水溝の鉄枠、車線の白いラインや横断歩道の白いラインも雨に濡れると本当に滑りやすくなっています。
曲がるときが1番転倒する可能性があるので、とくに曲がるときはそれらの上を避けて曲がりましょう。
雨の日のスマホ操作は最悪
雨の日はもちろん、晴れの日でも突然の雨の時は「スマホ操作」がしにくくなるので注意が必要です。

雨や風呂場でスマホを使っていると、少し画面が濡れるだけでスマホをタッチしても誤反応をしたりするので、注文通知が来たときに反応しにくくなります。
今のスマホはほとんど防水になっていますが、画面操作は誤反応してしまうので防水ケースを別に買う必要があります。
雨の日の配達はメチャクチャ時間がかかる
先述しましたが、そもそも注文者が少ない点とスピードが出せない影響で配達がめちゃくちゃ時間がかかります。

配達の荷物を背負っているとこぼさないように注意を払いますし、前方も後方も見にくい上に、足元もおぼつかないため、かなりスピードが落ちます。
普段でさえ、もっと早くスピード出したいと思うのに、普段以上にスピードが落ちてしまいます。
ましてや怪我をしてもUberEatsは保証してくれないので、怪我リスクを考えるとやめたほうがいいです。
雨の日配達するなら準備が防水グッズが必須

雨の日配達をするときや、晴れの日の突然の雨などの対策に防水グッズを準備しておきましょう。防水グッズは以下3つです。
UberEatsでおすすめの防水グッズ
- カッパ
- 防水スマホケース
- 防水バッグカバー
それぞれ紹介していきます。
突然の雨でも対策可能!カッパ
雨の日に必須なのがレインウェア。

僕の場合は、晴れの日でも配達にいくときはレインウェアを着ていました。
突然の雨でもいい対処できますし、ジャージみたいなレインウェアだったので見た目は全然気になりません。
僕が着ていたレインウェアはこちらです。やっぱり運動系のウェアを買うならワークマンがいい!
ですね。

見た目がジャージですし、ストレッチも効いているので寒い時でも重ね着すればへっちゃらでした。
ただ、夏のような暑い日は結構きつかったですね。
防水スマホケースはマジで便利
雨の日はスマホが濡れて、誤動作をしてしまうので防水スマホケースは必須です。
防水ケースは濡れなければいいので、正直何でもいいと思います。
ドン・キホーテでも購入できますし、大手家電量販店でも防水ケースがありますので、ご自身に合ったものを購入するのがいいですよ。
防水バッグカバーで完璧に浸水を防ぐ
Uber Eatsのバッグは防水仕様になっていて、チャック部分からの侵入も考えられて作られています。
ただ、雨にずっと晒されていると徐々に浸水してきてしまうので、浸水を防止する予防品を揃えておくべきです。
こちらをつけていれば、食事をバッグに入れる時以外は雨に晒される瞬間はないので、安心です。
雨の日の配達にこれをつけている配達パートナーさんは多いです。
雨の日はやらない!でも雨対策はしておこう
今回は、雨の日のUberEats配達について紹介してきました。
雨の日のUber Eatsはあまり稼げません。ましてや注文数が少なくなってしまうことや、自分の配達スピードが遅くなっているため、普段よりも稼げません。
また、怪我のリスクを考えると、やらない方が身の安全なので、やらないことをおすすめします。
そして晴れの日でも雨が降る時があるので、レインウェアくらいは常備で持っておいたほうが安心ですよ。
Uber Eatsで配達パートナーをしています。基本的に雨の日はしていないのですが、雨の日の稼ぎや配達状況って実際どうですか?