

こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。
Uber Eats配達パートナー歴1年ちょっとしています。
柔軟に活動ができて、お金が稼げるメリットがある一方で、デメリットもあります。
今回はそれについて説明していきますね。
今回は、Uber Eats配達パートナーに興味がある方に向けて「配達パートナーのデメリット」「配達パートナーのメリット」について紹介していきます。
目次
配達パートナーのデメリットは1つだけ|稼げる保証がない

まずはじめに、配達パートナーで働くことのデメリットについてです。
配達パートナーのデメリットは以下2つあります。
UberEats配達パートナーのデメリット
事故時の補償がない- 注文がなければ稼げない
それぞれ説明していきます。
事故時の補償がない(事故補償が付くようになりました)
配達パートナーの1つ目のデメリットは「事故が起きても事故補償がない」ことです。
これは結構前から問題視されていたことですが「配達パートナーの配達時の事故は一切補償をしてくれない」ということです。

まぁ確かに個人事業主なので、すべての責任は自分にあるってこととなると、何も言えないですね。
このUberの対応で2019年6月から配達パートナー労働組合を結成して補償を設ける予定です。
現状の対策をぶっちゃけていうならば、事故をして怪我をしないように気をつける他ありません。
Uberが三井住友海上火災保険株式会社と契約を結んだプログラムで、従来の対人・対物賠償責任の保険に加えて、2019年10月1日から新たに事故による傷害補償制度が追加されました。
傷害補償制度が適用する事故は以下2つです。
自転車・原付バイク・バイク・軽自動車を利用する Uber Eats 配達パートナーが
- 配達リクエストを受けた時点から配達が完了までの間に生じた事故
- 配達リクエストを受けた時点からキャンセルするまでの間に生じた事故
このプログラムに関する事前申し込みや、追加料金のお支払いは必要ありません。
配達中に事故に遭われた場合、サポートセンターまでに連絡し、事故の報告を受け次第、専任チームが対応するとのこと。詳しくは、配達パートナー向けサポートプログラムを参照してください。
注文がなければ稼げない
配達パートナーの2つ目のデメリットは「注文がなければ稼げない」ことです。
配達ごとに課金されていく仕組みなので、注文が来なければ稼げません。
これの対策としては「稼げるエリア」と「稼げる時間帯」を把握することで注文がなく無駄な時間を過ごすのを避けられます。
配達パートナーのメリットは3つ|好きな時に働ける

次に、配達パートナーとして働くメリットを紹介していきます。
配達パートナーのメリットは以下3つです。
UberEats配達パートナーのメリット
- 好きな時に働ける
- UberEatsに登録するだけで働ける
- 注文待ちまでは別の仕事ができる
それぞれ説明していきます。
好きな時に働ける
配達パートナーの1つ目のメリットは「好きな時に働ける」ことです。例えば、こんな感じです。
配達パートナーは「好きな時に働ける」
- 「今日は気分が晴れるから働こう」
- 「お金が足りているから今週は適度に働こう」
など、アルバイトのようにシフトがあるわけではないので、自分が働きたい時に働けます。
働くこと、働き方も自分次第なので、稼ぐ戦略を考えながら働きましょう。
UberEatsに登録するだけで働ける
配達パートナーの2つ目のメリットは「UberEatsに登録するだけで働ける」ことです。
最短で今日から仕事ができます。実質登録に要する時間は1時間程度です。
配達パートナーに1日で登録する流れ
- 今すぐUberアカウントを登録する【10分程度】
- 身分証明書等の書類を登録する【10分程度】
- 近くのパートナーセンターで本登録を完了する【30分程度】
詳しくは別記事で紹介していますので、こちらをチェックしてみてください。
注文待ちまでは別の仕事ができる
配達パートナーの3つ目のメリットは「注文待ちまでは別の仕事ができる」ことです。
僕は配達パートナー以外にライターの仕事を持っているので、注文が来ない際はライターの仕事を注力しています。
特に9:00~11:30の2時間半、15:00~18:00の3時間は配達パートナーではない仕事に注力しています。
普通のバイトでは柔軟に仕事を切り替えられないので、これは配達パートナーの良い面ですね。
Uber Eats配達パートナーの特徴
UberEats配達パートナーとは、一言で言えば「UberEatsで注文を受けた商品を配達する仕事」です。
よく街では「UberEats(ウーバーイーツ)配達員」と聞きますが、正式名称は「UberEats配達パートナー」と言います。
配達パートナーの特徴を下記にまとめます。
Uber Eats配達パートナーの特徴
- 商品配達の仕事でお金が稼げる
- 面接無しで登録すれば誰でも働ける
- 週単位で報酬が振り込まれる仕組み
- 雇用ではなく「個人事業主」という扱いである
それぞれ説明していきます。
商品配達の仕事でお金が稼げる

配達パートナーのマネタイズの仕組みを簡単に説明すると、以下のようになっています。
配達パートナーのマネタイズの仕組み
- 商品をお店から引き受ける時
- 商品をお客さんに引き渡す時
上記のタイミングそれぞれでお金がもらえます。
Uberアプリをオンにしておくと【注文を受けた現在地からお店の距離】と【お店からお客さんに渡す場所までの距離】でお金が発生します。
僕の感覚値ですが、平均的に片方300円くらいの報酬です。だから、両方達成すると600円程度になりますね。
つまり、1配達(商品を引き受けて、お客さんに渡すまで)につき約600円程度の報酬が得られます。
登録しに行けば誰でも働ける
配達パートナーは採用面接はなく「登録」するだけで誰でも働けます。登録に必要な手順は以下3ステップです。
UberEats配達パートナーの登録手順
- webでUberEatsアカウント登録
- 身分証明書等の必要書類を登録
- 近くのパートナーセンターで本登録
3つすれば登録完了となり、誰でも配達できます。
はじめにUber Eatsアカウント登録、2つ目に身分証明書や移動手段などを登録します。これらはwebでできるので、すぐに行いましょう。
最後にUberEatsパートナーセンターで仕事にあたっての説明や銀行口座振込の登録がありますので、そちらで本登録をしてからお仕事スタートになります。
週単位で報酬が振り込まれる仕組み
配達パートナーは週単位で報酬が振り込まれるので、すぐにお金が欲しい方はとても便利ですね。

僕はお金が本当に必要なときは週5日稼働で1日6時間をやって5万円もらえました。とても必死でしたが。(笑)
私としては、収入の波が激しい方は配達パートナーで小銭を稼ぐのをおすすめしています。
雇用ではなく「個人事業主」という扱いである
さいごに配達パートナーは雇用関係にはなく「個人事業主」という形です。
雇用されていないので移動手段である「自転車」や「バイク」は自分で管理します。
また、それらのメンテナンスも自分で行わなければいけません。もちろん税金も。
やったことない人は不安かもしれませんが、実際やってみると案外簡単なのでこの辺はまだ気にせずで大丈夫です。
配達パートナーは好きな時間に稼げる
ここまで「UberEats配達パートナーのメリット」「デメリット」を紹介してきました。
最大のメリットは「好きな時間に働け、稼げる」ところです。
しかし、デメリットとして「事故の補償がない」「注文がなければ稼げない」と考えなければいけないこともあります。
事故に関しては気をつける他ありませんが、注文に関しては稼ぐための戦略があるのでそちらも共有させてください。
配達パートナーになろうと迷っている方は「登録は無料」であり「稼ぎたい時に稼げる」のでとりあえず登録しておきましょう。
Uber Eats
の配達をやってみたいけど、実際どうなんだろう。
ガッツはあるので配達のメリット・デメリットを知りたい!