

こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。
給料は稼働時間によってまちまちなので、どのくらい稼げるかは明言できませんが、目安は時給900~1,200円くらいです。
また、UberEatsで得た報酬は自分で税務処理を行わなければいけません。
今回は、パートナーセンターでは説明を受けない、「給料の目安」や「自ら行わなければいけない税務処理」について詳しく説明していきます。
目次
UberEatsは注文配達数で報酬が変わる

UberEatsは注文配達数によって報酬が変わります。
つまり、注文依頼をたくさん受け、たくさん配達すればするほど、報酬は多くなります。
だから一概に「月の報酬は〇〇万円稼げます。」と明言できません。

僕の感覚値でいうと1時間に注文数は1~3回、注文単価は450円~800円と注文によって変わります。
時給の目安としては900~1,200円の間でしょうか。
あくまでもこれは僕の感覚値ですので、もっと効率よく配達している人や素早い配達をしている人は1時間に最大4回ほど配達しているでしょう。
また、配達は稼げる時間帯に配達したものなので、稼げない時間は注文が全く来ないこともザラにあります。
稼げる時間帯はランチタイムとディナータイム
UberEats配達で稼げる時間帯は、これらの時間帯です。
UberEats配達で稼げる時間帯
- ランチタイム(11:00~13:30)
- ディナータイム(18:00~24:00)
ランチタイムは人によってバラバラですが、基本的には11:00~13:30の間で相当の数が注文されます。
11時くらいは住宅街の主婦層、午後になるにつれてオフィス街に住んでいるビジネスパーソンが多い印象ですね。
また、ディナータイムは残業などの兼ね合いもあり、24時まで注文依頼が届きます。
報酬は週払いでアメリカから振り込まれる
報酬は週払いになっていて、アメリカのUberからお金が振り込まれます。

週払いなので、お金が必要な時に働いて、収入をすぐにもらえるのが嬉しいポイントです。
登録説明会の時に銀行口座を登録するので、その際に登録できる銀行口座を持っていきましょう。
銀行口座はゆうちょ銀行とネットバンク以外なら登録できる
UberEatsで振り込まれる銀行は決まっていて、これらの銀行になります。
UberEatsで使える銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 地方銀行(横浜銀行など)
大手メガバンクか、地方銀行の口座は使えます。ゆうちょ銀行やネットバンクは登録できないので、それ以外の銀行口座で登録しましょう。

僕の場合は、みずほ銀行で登録していました。
みずほ銀行は初回の振込時にみずほ銀行から外貨振込の承認を電話で受けなければいけません。
次回から承認なしで振り込むようにお願いすれば、初回のみの確認になります。
副業でUberEats配達パートナーになろうと考えている方は、のちにやらなければいけない税務処理のことも考えると銀行口座を別で作っておいたほうがいいですよ。
UberEatsの報酬が20万円を超えたら税務処理をする
UberEats配達を副業で行なっている人は報酬が20万円を超えたら税務処理をしなければいけません。
本業の収入以外に別収入を得ている場合には、年間20万円を超えたら確定申告が必要です。

UberEats配達パートナーを本業にしている方は、年間の報酬金に関係なく、いくら報酬を得たのかという申告(確定申告)が必要です。
確定申告は年間の所得を申告し、所得税を決定する税務処理になります。
それをやらなければ所得税も住民税も決まらないですし、脱税にもなるのでやりましょう。
【副業】本業で給料をもらってる人の税務処理
本業で給料をもらっている人は、会社員の場合であれば「年末調整(会社が税金処理してくれること)」をしていると思います。
年末調整は会社の給料だけの所得税申告ですので、それとは別の収入(例えばUberEatsの報酬)は確定申告をしなければいけません。
本来であれば、全ての人が確定申告をする必要があります。
しかし、会社が代わりに年末調整をすることで、税金処理を会社員がしなくていい仕組みが出来上がっているんですよ。
【学生】親の扶養が外れるラインは103万円
学生の場合だと、親の扶養に入っていると思います。
親の扶養に入っていると、扶養に入っている場合は親の税金が控除されている状態です。

学生、本人には関係ないけど、親の税金が控除されてることはとても重要なんですよ。
その扶養に外れるのが103万円以上収入をもらったときです。
親の税金が高くなると、家族的にもお金の周りが悪くなってしまいますよね。
UberEatsで使った経費書(領収書)は溜めておこう
UberEatsで使った領収書は捨てずにためておきましょう。
UberEatsで使った移動代、飲み物代、場所代、ガソリン代は稼ぐために使った経費として申告できます。

例えば、スマホのバッテリーも充電器のバッテリーもなくなってしまい、仕方なくお店に入って充電するときに買った「コーヒー代」も経費になります。
経費にすれば実際に得た所得(利益)が正確にわかるので、しっかりと経費申告できるように領収書はとっておきましょう。
UberEatsの最大メリットが自由であること
UberEatsの最大のメリットは「自由である」ことです。
一般的なバイトだと「シフト固定」「最低でも3時間以上」勤務しなければいけませんよね。
しかし、UberEatsはそれがありません。全て自分の裁量で決まります。

シフト制の自由はとてもありますが、「注文をもらって配達しないと報酬がない」こともあるため、ある種の不自由さもあるんです。
実際にUberEatsで配達を始めるのであれば、稼げるように「ビジネスモデルの仕組み」と「稼げるエリア・時間帯」を熟知しておくべきでしょう。
以下、関連記事で稼ぐために知っておくべきことを紹介しているので、参考にしてください。
UberEatsで年間20万円より多く稼いだら確定申告を行いましょう
今回は「給料の目安」や「自ら行わなければいけない税務処理」について紹介してきました。
給料の目安は注文を受けた数によって変わります。
そのため、時給としては900円から1200円くらいまでが相場のイメージです。
UberEatsで収入を得たら確定申告
- 副業の場合、年間20万円を超えたら確定申告しなければいけません
- 専業の場合、稼ぎに関係なく確定申告しなければいけません
確定申告は所得を申告するもので、本来であれば全ての人がしなければいけない仕組みでした。
しかし、会社が代わりに税務申告(年末調整)をしているので、多くの人(会社員)は税務処理を自分でやっていませんね。

税務処理時には領収書が経費費用になるので領収書は捨てずに持っておきましょうね。
UberEatsの配達員をやろうと考えています。
月に稼げる給料を知りたいです。また報酬を自分で税務処理しなければいけないと聞きました。
具体的にどのように税務処理を行えばいいのでしょうか?