こんにちは、だん(@adan_wb02)です。
昨今、キャッシュレス時代が加速し、財布自体を持たない方が減ってきているのではないでしょうか。
すでに中国ではキャッシュレスが日本より遥かに進んでいます。
中国版LINEのWeChatが電子ウォレットとして使え、スマホで電子決済をしている方を何人も見ました。
日本も今後さらにLINE PayやApple Payが広まり、財布自体を持ちたくない人が増えるでしょう。
まさに次世代はキャッシュを持たずにカード(クレジットカード類やSuicaなど)だけで外出する時代です。
そんな方に超絶おすすめしたい財布の機能・特徴をまとめました。
おすすめしたいと思えるのはスマホと同じくらい薄い財布、かつ機能が豊富すぎるからです。
では紹介していきます。
目次
絶対に無くさない。超薄型スマートウォレットEkster
Eksterはオランダ財布にテクノロジーを手がける若い会社です。
Eksterの財布は海外クラウドファンディングサイトKickstarterで目標額の8倍以上の資金:8万4千ユーロ(約995万円)を調達して商品化された世界注目のスマート財布です。
2015年に初めて商品リリースされました。
今では財布自体の人気が高まったことで、さらに改良されたEkster2.0 Walletとして商品が登場しています。
なぜ、そんなに人気なのか。
答えはEksterのスマート財布の機能が特徴的かつ画期的だからです。
Ekster Walletの4つの特徴を以下にまとめました。
Ekster wallet4つの特徴
- 超薄型。ポケットに入れても膨らまない
- GPS付き。もう無くすことはない
- 取り出し易さ。一瞬で取り出せる
- RFID機能搭載。セキュリティ万全
次世代の財布として綿密に考えられて作られています。
今までにこんなにもたくさんの機能がついた財布なんてありませんよね。
4つの機能について、さらに詳しく解説していきます。(興味のない方は飛ばしてOK)
【機能詳しく】超薄型モデル
なんといっても、この薄さが視覚的に1番驚されました。
写真は左から通常の二つ折り財布、真ん中がEksterの二つ折り財布、右がEksterのカードケースです。
写真でもわかるように、Eksterの財布は通常の財布と比べ、半分以下の厚さしかありません。
正確な寸法【厚さ×縦×横cm】でいうと、カードケースは【0.85×10.5×6cm】、Ekster二つ折り財布は【1.5×10.5×6.5cm】です。
だいたいスマホと同じ大きさくらいです。
この驚異的な薄さが現代の財布を一新するデザインになってきます。
【機能詳しく】GPS機能
人間、財布を落としてしまう時が必ずあります。
でも安心してください。Eksterの財布を紛失してもGPS機能がついているトラッキングカードがあれば、必ず見つけることができます。
トラッキングカードをスマート財布に備え付けておくだけで、スマホと連携していつでもどこでもスマート財布を見つけ出すことができます。
また、独自アプリからトラッキングカードを鳴らして音を発することも可能です。
近くにいれば音で詳細な場所までたどり着くことができますね。
小さいからこそ、紛失した際の対応も万全に作られています。
【機能詳しく】取り出し易さ技術で特許
支払いの際に、すばやくカードを出してお会計を済ませることができます。
カードがかさばっていると、取り出しにくかったり、会計時にモタモタしてしまうことはもうありません。
写真、小指にある青色の丸円にあるスイッチがクイックカードアクセスの特許技術として導入しています。
スイッチを押すと、カードが出てくる仕組みです。わかりやすく、12秒の動画があるのでどうぞ。
動画のようにスマート感いっぱいですね。素早くクールな支払いに対応しています。
【機能詳しく】RFIDでセキュリティ万全
Ekster財布にはRFIDブロッキングカードが搭載されています。
RFIDとは「無線で情報を伝搬する情報システム」です。
具体的な例でいうと、電車改札機のカードをタッチすれば入場できるタッチシステムがまさにRFIDなんですよ。
RFIDブロッキングシステムがホルダー内に搭載されていることで、無許可なタッチで電子マネー流出を防ぐことができます。
キャッシュレス時代では財布スリではなく、電子マネースリを防ぐ取り組みがRFIDブロッキングシステムです。
キャッシュレスに独特なセキュリティ面も万全に対応されています。
Eksterスマート財布の2つの財布の特徴を比較
Eksterはメインとして2つの財布を扱っています。
それがスマート財布の「THE PARLIAMENT」とカードケース「THE SENATE」です。
それぞれ、写真と一緒に特徴をまとめました。
電車を乗らない方におすすめ カードケース「THE SENATE」
Eksterが販売している財布で最もシンプルなのがSENATE(直訳すると、「上院」)です。
Eksterの機能全てが凝縮され、シンプルにまとまった形が「SENATE」です。特徴を以下にまとめました。
The Senateの特徴
- 厚さ0.85cm。圧倒的な薄さ。
- 最大7枚のカードを収納。
SENATEの最大の特徴は圧倒的な薄さです。
スマホと同じくらいの薄さのため、ポケットは絶対にかさばりません。
しかし、僕は日本人に「THE SENATE」をあまりおすすめできないです。
なぜなら、都市部を中心に電車移動が当たり前になってきているからです。
SENATEはシンプル故に、ホルダー内に搭載されたRFIDブロッキングシステムがあるため電車に乗る際にはカードを取り出して使わなければいけないめんどくさい難点があります。
カードホルダー自体をタッチしても改札は開きません。
ただ、不便なのは電車の改札のみで、それ以外は持ち運びのし易さNo.1の財布と言えましょう。
タクシー移動が多い方や電車にほとんど乗らない方に合う財布です。
電車通勤の方におすすめ スマート財布「THE PARLIAMENT」
Eksterがもう一つ扱っている財布はSENATEが二つ折りになったPARLIAMENT(直訳すると、「議会」)です。
こちらは電車を頻繁に利用する日本人には特におすすめです。
PARLIAMENTの特徴を以下にまとめました。
The Parliamentの特徴
- 厚さ1.5cm。
- 最大9枚のカードを収納。
- 左側の皮面はRFIDブロッキング対応されていない。
Parliamentの最大の特徴はSENATEの弱みであったカードを取り出さなければいけないめんどくささを改善したことです。
二つ折りにすることで、ブロッキングシステムが対応していない皮面にSuicaを備え付けておくとスムーズに改札を抜けることができます。
もちろん、右側のカードホルダーにはRFIDブロッキングシステムが搭載されているので、クレジットカードのような機密情報を抜き取られない対策は万全です。
二つ折りにすることで、厚さが1.5cmになりましたが、1.5cmはだいたいスマホ2つ分程度の厚さですね。
電車を頻繁に利用する方はParliamentが必需品になるでしょう。
Ekster Wallet 購入者から多数の高評価
Eksterのトラッカーカード情報によると、すでに世界で500万人以上の方がスマート財布を利用しています。
レビュー数としては総レビュー652レビューのうち96%以上が星4以上の評価です。
また、レビューが低い人のコメントを見ても「商品の品質に問題がある。」といったコメントが一切ありませんでした。(批評コメントは「配達が遅い。」や「現金を持つときはきつい」などです。)
さらに詳しく商品を知るためにカスタマーレビューを翻訳しました。
カスタマーレビューを翻訳しました。
カスタマーレビューを3つほど翻訳したので、紹介します。
The Senateのレビュー
タイトル:本当にすごい!
素晴らしい財布!スリムでコンパクトでクールな見た目!私は常にこれを買った場所を聞かれるほど。私はあまり現金を持たないので、素晴らしいスライドシステムはこの財布を価値あるものにします。非常に便利!間違いなく持っておくべき!
The Parliamentのレビュー
タイトル:今まで持ったなかで1番の財布
私は過去にいくつか財布を使いましたが、20ドルから200ドルの財布で一度も喜んだことはありませんでした。
Eksterの財布は私が求めていた財布そのものです。あなたが買うなら失敗したと思うこともなく、新しい財布を買うこともありません。私はもう来年からEksterの財布なしの自分が想像できません。
タイトル:これだけでOK
財布はうまく作られており、仕事でもうまくいきます。ただ、フロントポケットに入れる分には大きすぎるかな。
海外でファン続出のスマート財布を誰よりも先に
今回紹介したスマート財布はKickstarterで目標金額の8倍以上を調達したオランダ、ロッテルダムで創業されたEksterです。
プロダクトを発表したと同時にKickstarterで得た資金の販路を駆使して、今や世界各国から次世代の財布として注目されています。
日本では残念ながら店舗を設けていませんでした。
が、Amazonや他ECサイトでもご購入できます。
誰よりも先に世界最先端の財布を使ってみませんか。
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