こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。
タイトルにあるように今回は就活の話です。
僕は8月まで就活をしていました。「え?遅くない?」って思うでしょ。その理由は単純です。
業界を絞らないで就活をすると、面接官の質問で「なぜこの業界を志望したのですか?」に答えられません。多くの企業に落とされたのを覚えています。
しかし、自分のやりたいことがわからないまま業界を絞るのはあとで後悔しそうですよね?
今回は『たとえ、就活が終わるのが遅くても、業界を絞らないで後悔しない就職先を選ぶ方法』を書いていきます。
目次
やりたいことがわからない就活生が業界を絞ってはいけない理由

やりたいことがわからない人は基本的に業界を絞れてません。だからと言って業界を絞る必要なんてないんです。
しかし、なぜかみんな業界を絞らないといけない気がしている。それは「なぜこの業界を志望したのですか?」の質問が絶対に出てくると皆わかってるから。
この質問のため、業界を絞る必要はありません。この質問が来たら「業界は絞っていません。」と言えば解決します。
(業界の知識がない)働いたことがない学生が『社会貢献になるから』、『自動車は日本で1番頑張ってる産業だから』と理由をつけて業界を選んだ理由を語るは少しおかしな気がします。
何より、やりたいことがわからない就活生が業界をわざわざ絞ってしまい、その結果、入社後業界が合わないことに気づいても転職しづらいから。就活生にとってファーストキャリアを選ぶことはとても大事なことです。
少なくとも転職できるまでに3年くらいかかりますし、すぐ退職してしまうとイメージが悪くなってしまうでしょう。
だから、やりたいことが明確にな人は業界を絞る必要はありません。
では、どのようにして受ける企業を選べばいいのか。次はそれを考えていきましょう。
業界を絞らず、絶対に譲れない条件を決めて就活しよう

受ける企業を決める時、業界以外の条件を考えるのが1番いいと思います。一般的な条件はこんな感じでしょうか。
- 年収
- 企業理念
- 企業のビジネスモデル
- 福利厚生
- 裁量権
- 教育制度
- 人の良さ
だいたいこれらの条件を決めて、受ける企業を選んでいます。
絶対に譲れない条件を3つ決めよう
上記から絶対に譲れない条件を3つ選びましょう。
僕はビジネスモデル、裁量権、人の良さが絶対に譲れませんでした。
- 『ビジネスモデル』はBtoBとかBtoCとか。「社会にどういう影響を与えているのか」を見ていました。
- 『裁量権』は若い時から責任感のある仕事を与えてくれるかどうか。
- 『人の良さ』は説明会や面接の逆質問で「御社ではどのような人がいるのですか」を毎回確認していました。これを聞くことで今後自分を取り巻く環境がどうなるのか十分に予想できます。
こんな感じで自分が絶対に譲れない条件を明確にしていくと、受けたい企業が見えてきます。
僕の条件を見ると大手企業というよりもベンチャー感溢れる企業だな~と想像できますよね。
次は全く興味のない業界を明確にしていきましょう。
全く興味のない業界を明確にしよう
僕はベンチャー企業で挑戦できる企業がいいことが明確になりました。次に全く興味のない業界を明確にすることで自分が受ける企業が決まっていきます。
例え話なので、僕の話をさせていただきます。
僕は美容業界、インフラ業界、旅行業界はあまり興味がありません。そして飲食業界は絶対に嫌だと考えています。
それに加えて、就活エージェントに勧められた広告業界やコンサル業界も僕の性格に合わないから受けません。
みたいな感じで、受ける業界を絞りましょう。業界的にはメーカー、IT、金融系を受けていました。
あとは企業にアプローチして、自分に合う企業を見つけましょう。
自分に合った企業の見つけ方
条件や受けたい業界がだいたい絞れたら、企業にアプローチをするのが大事です。アプローチ方法はいくつかあるので、紹介していきます。
- 企業の採用ページを確認
- 説明会に参加
- インターンに参加
今はこれくらいしかありませんね。
気になる会社は同級生に聞くのではなく、採用ページや説明会、先輩の内定者、社員から正しい情報を聞いて情報を集めることをおすすめします。
やりたいことがわからない就活生にはあやふやな情報をより具体的に、明確にしていくのが1番大切でしょう。
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