こんにちは、だん(@adan_wb02)です。
今回は「偏差値42の高校からなぜレベルの高い大学を目指そうと思ったのか」について話した事がなかったので、書いていきたいと思います。
僕は中学時代全く勉強していませんでした。入学できた高校も県内の中で頭の悪い普通科高校です。
そもそもなぜその高校に入ったのか、そこからお話ししていきたいと思います!
目次
なぜ偏差値42の高校に入ったのか
普通の答えだと、頭が悪かったからでしょ?って思いますよね。
確かに頭が悪かったからっていうのもありますが、頭が悪かっただけじゃないんです!他にも理由がいくつかありました。
単に高校に興味がなかった
僕は高校は行かなくてはいけないモノと考えていました。なので、入れればどこでも良かったのです。
あの高校を決めた理由も僕が所属していた野球部の顧問に「お前はここに行け!」と言われ、「ここに行きます!」と一言で返したからです。だから高校が載っている冊子とかは一度も見たことありませんでした。適当に現状の実力で入れたので、受験はしていないようなものです。
中学時代は遊びまくっていて現状に満足していた
僕は中学時代にとても遊んでいて、別にどこの学校に行っても中学時代の楽しさが続くものだと思っていました。だから進路を決める必要がなかったのです。
遊びまくっていた分、勉強も全くしていなかったので、勉強の理由で学校も選びませんでした。ただ野球部があれば良いと感じてましたね。
ということで、多分この3つの理由であの高校に入りました。
- 頭が悪かった
- 高校に興味がなかった
- 中学時代に満足していた
中学時代は本当に頭は悪かったですね。オール3を取るのがやっとで、授業聞かずに友達と話していました。
当時は自分から勉強をやる意味がわかりませんでした。勉強しなくても楽しいし、美味しいものは食べれる、好きなスポーツはできるという贅沢な環境に身を置いていたから勉強しませんでした。今は勉強したほうがいいって思ってますよ!
なぜレベルの高い大学を目指そうと思ったのか
僕は根底に大学も行かなくてはいけないモノと考えていました。大学に行かずに就職しても良いという考えもありました。しかし、まだ働きたくなかったので、僕は大学進学を目指します。
高校がつまらなすぎた
実際に入った高校は本当につまらなかったです。つまらないことはたくさんありましたが、特に言えることはこの3点でしょうか。
- 周りの話が全く面白くない
- 部活も面白くない
- 学校行事すら面白くない
僕は高校も中学時代の楽しさが続くものだと思っていました。しかし、続きませんでした。
周りの話が全く面白くない
まず最悪な入りは内輪ネタでした。その高校の近くにある中学校から入ってきた人が多くいたらしく、そのネタやいじりを見ることに。
つまらなすぎて笑えません。話しかけても返しがない、まるでLINEの「うん」「うい」みたいな一言返事しかなく、会話に行き詰まる毎日でした。悲しくも、6月までお昼を1人でご飯食べて、超絶つまらない学校生活に絶望してました。
部活も面白くない
僕と一緒に同じ高校に入った中学野球部の仲間がいました。彼らと共に野球部を変えて実力のある野球部にする目標を立てていました。しかし、それまでの障壁が大きくストレスの溜まる日々が続きました。楽しい時もありましたが、もどかしいさとイライラに耐えきれず彼らを残して1年間でやめてしまいました。
これも中学時代とのギャップがすごくありました。中学では今や全国大会に行くほどの強豪校だったので、野球に対するモチベーションが違いすぎました。僕はモチベーションを保てなかったのです。
そんな理由で僕は高校を楽しむ事ができていませんでした。今でも高校の友達と思えているのは10人くらいでしょう。本当に悲しい高校生活でした。僕みたいな高校生活にならないほうがいいですよ。
高校時代頑張った事が1つもない自分が嫌だった
今まで部活をやってきていたから、熱中するものはありました。しかし、それをやめてしまった時、自分が熱中するものが全くなく、全てに無気力な自分がいました。
頑張る事が1つもない高校生活をするより、何かに熱中した高校生活を作ろうとした結果、それが受験でした。しかも、僕の高校ではほとんどの人が受験をしないから、周りと違う嬉しさで受験を選んだのかもしれません。
そんなこんなで、受験をする事になりました。受験を決めた時は「一生に一度死ぬほど勉強する」と覚悟を決めて勉強していたので、やり抜ける事ができました。みんなもやると決めたら覚悟を決めて真剣にやり抜いてみてはいかがでしょうか!
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