こんにちは、だん(@adan_wb02)です。
就活ってお見合い結婚と同じように例えられることがよくあります。僕も7月はたくさんの社会人の方、企業様に出向いてお見合いをしていました。
学生の就活を応援するen-courageさんの協力で説明会が終了した企業にも1対1で面談・面接をする事ができました。
1週間に1企業訪問して「『質問力』の大切さ」に気づかされました。今回はそんなお話。
「質問力」で自分の評価を変えられる
僕は表情が豊かな人ではないので、人の話を聴きながらニコニコすることはできませんでした。
初対面の人に真顔でお話する気持ちを考えてみてください。
印象悪いですよね?僕は全くニコニコしていなかったから印象はいつも最悪でした。唯一「人の話を聞くときは頷くこと」は習慣になっていたから「こいつ、話は聞いてる」って印象だけでした。
一通り会社説明が終わると質問タイムがあります。個人面談のため質問する時間も25分程度あり、5つくらい質問ができました。
最初の印象が悪い分、質問で評価を変えるしかありません。何回も面談する中でわかってきた自分の印象をガラリと変える質問のパターンを見つけました。
相手に好意を抱かせる質問
相手に好意を抱かせる質問のパターンは2つあります。大前提として印象が悪いので、つまらない質問はしてはいけません。
1.相手(人事)が会社を褒めているところを追求しまくる
企業は必ずアピールポイントを持っています。そのアピールポイントについて、掘り下げた質問をすると、なかなか効果的でした。
深堀することで相手にこんな印象を与えます。
- 企業について真剣に理解しようとしている
- 長所の本質を捉えようとしている
- アピールポイントに共感することで、協調性のある印象を与える
この3つの印象を与える事ができ、印象はガラリと変わりました。
相手(人事)の方が楽しそうに話してくれましたし、もっと自分の性格や経験を知ろうと務めてくれました。
そして2つ目のパターンも組み合わせると超絶仲良くなれます。
2.個人の質問と集団の質問を互い違いに質問する
相手(人事)の方を理解しようとする気持ちが大切です。
もし、入社したら仲間として共に働きます。一緒に働く人の性格を読み取ることはとても重要なことですよね?
だから個人的な質問と集団的な質問を交互にする事が大事なんです。
個人的な質問は「なぜ御社で働こうとしたんですか?」とか「一個人として、企業の中での自分をどう捉えていますか?」と少し踏み込んだ質問をしてみる方がいいですね。
相手の赤裸々な答えが帰ってくるので、そこから集団の質問に入ります。
「企業の集団として、今後どうしていきますか?」とか「従業員が実際に認識している企業文化、風土はどんなものですか?」のような集団に特有の質問をする事で自分が適しているかを把握する事ができます。
結局は「自分が何をやりたいのか。」を明確にする事が1番大事ですす。
しかし、やりたい事が見つからない人もいますね。
その場合は、たくさんの社会人にあって「『働くこと』をどう捉えていますか?」って聞いてみるのもいいかもしれません。
自分にとっての『働くこと』に1番しっくり来た企業にアプローチをかけるのが良いのではないでしょうか。
就活は情報戦、相手を知れば知るほど有利
就活は本当に情報戦だと思いました。相手のことを多く知り、知ろうとすることで相手からみる自分の印象は変わります。
就活を成功させたいなら『社会人に多く会うこと』が大切だと本気で思います。
僕はen-courageさんの紹介で書類選考なしの面談を10社以上させていただきました。新卒採用終わったと公表している企業も含めてです。
企業のリクルートページからエントリーするよりも、断然就活アドバイザーに紹介してもらう方が就活は有利です。
就活アドバイザーに紹介するメリット
- 書類選考がない。SPIもない。
- 自分の性格と一致した企業を紹介してくれる。
- 面接練習をしてくれる。
この3つがとても素晴らしい利点だと思ってます。しかし、en-courageは働いている人が少ないので、1対1でアドバイスできる事はあまりないでしょう。
なので、今回は従業員も多く、超有名な人材会社リクルートキャリアを紹介します。
en-courageはベンチャー企業を多く推薦してくれる中、リクルートキャリアはリクルートのネームバリュー通り大手企業をメインに紹介してくれるでしょう。
下の写真はリクルートキャリアを利用した学生の声です。

結局、自分のやりたい事をみつけ、自分の進みたいキャリアをどう考えているのか、たくさんの社会人に会う事で夢を叶えてほしいと考えています。
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