
Ubereatsの配達パートナーをしていたら、こんなときって結構ありますよね。

疲れるから無駄に移動したくないし、移動したとしても注文が来るかわからない。
でも、このまま同じ場所にい続けても、無駄な気がする。
今回は、UberEatsの注文通知が来ないときの対処方法を紹介していきます。
目次
UberEatsの注文が来ない2つの原因

そもそも、なぜ注文が来ないのでしょうか。大きく分けて2つの原因があると思います。
- 食事の時間帯じゃない
- 配達員の数に対してUberEatsの利用者が少ないエリアにいる
それぞれ説明していきます。
食事の時間帯じゃない
原因の1つ目は、「そもそも今が食事の時間帯じゃないこと」です。
食事の時間帯は、大体以下の時間帯です。
- 昼間:11:00~14:30
- 夜間:18:30~23:00
多くの人は、上記の時間帯で食事をとっています。
そのため、Ubereatsの注文がかなり多くなるのも、上記の時間帯です。
今が、この時間帯じゃない場合、配達活動を一旦やめて休憩した方がいいと思います。
お金のためにやっているのであれば、上記の時間外は違うことをしてお金を稼いだ方が効率がいいですね。
配達員の数に対してUbereats利用者が少ないエリアにいる
原因の2つ目は、「配達員の数に対してUbereats利用者が少ないエリアにいる」ことです。
配達パートナー活動は需要と供給でうまくいっています。
そもそもUbereatsで注文をする人(需要)がいなければ、配達活動できません。

Ubereatsで注文する人がいないなら、注文依頼が来ないの当たり前か〜。
注文者がいる場所に移動しよう。
注文者がいるエリアであっても、配達パートナー(供給)が多ければ自分に注文依頼が来る確率が低くなりますよね。

同業者(配達パートナー)が多すぎて、自分に注文依頼が来る確率低そうだなー。
同業者が少なくて、注文者がなるべく多い地域に移動するか。
この、注文者(需要)がなるべく多くいるエリアで、配達パートナー(供給)がなるべく少ないエリアで配達できると、「注文が来ない。」悩みは解決できます。
でも、これは「かなり理想」なので、次に理想に近づくための手段を紹介していきます。
注文が来ないを無くすには「経験」と「分析」が大事
Ubereats配達をするにあたって、「注文が来ない」をなくすためには、注文者がなるべく多くいるエリア、かつ配達パートナーがなるべく少ないエリアで活動するのが理想です。
この理想に近づくためには、以下2つが大事です。
- 配達の経験を増やす
- 配達した場所・時間を分析
それぞれ説明します。
配達経験が増えると注文リクエストが来やすい
1つ目「配達経験を増やす」です。
結論から言います。
まずは経験を多く積むことが必要です。UberEats配達の数を増やしましょう。
なぜなら、2つ目「分析」をするためにも数が大事になるから。
そして、配達経験数を増やすと「注文リクエストが来やすい」です。
UberEatsのアルゴリズムは、「評価が高い人」と「注文リクエスト承認率が高い人」に積極的に注文リクエストを送っています。
そのため、経験数がモノを言うことになり、経験数が増えると徐々にリクエスト数も増えていきます。

最初は、僕も6時間稼働して「2000円くらい」しか稼げなかった日なんてザラです。。
キャンセルをせずに、積極的にリクエスをと承認しましょう。
そのあと「分析」をしましょう。分析ツールとしては、Google map タイムラインがおすすめです。
分析はGoogle map タイムラインがおすすめ
自分が進んだ経路分析のために、Google map タイムライン機能はとても役に立ちます。
Google map のタイムライン機能は、「位置情報オン」にしている間の歩んだ経路を線で結んでくれます。(以下写真のようにタイムライン表示される)

日付や、時間帯まで記録されているので、とても便利です。ちなみにUbereatsの配達情報もmapに載ってます。
Google map タイムライン機能設定の手順は以下のとおりです。
Google map タイムライン機能設定手順
- Google mapを開いて、メニューバーをタップ
- メニューバーのタイムラインをタップ
- タイムラインを開いたら、メニューバーをタップ
- メニューバーの設定&プライバシーをタップ
- 設定&プライバシー内の「現在地がオン」と「ロケーション履歴がオン」の状態にする
(以下、写真でも手順記載しています)

タイムライン機能を使って、分析をすれば、どの場所にどの時間帯が注文が多いのかおおよそ把握できます。
ちなみに、僕が東京エリアの配達で分析した結果を以下の記事にまとめたので、参考にしてください。
全く注文が来ない時の対処法5選

ここまで、注文が来ない原因について、解説してきました。

注文が来ない原因がなんとなくわかった。
けど、結局、今はどうすればいいの?
今の対策を説明していないので、ここからは『全く注文が来ない時の対処法5選』について紹介していきます。
僕がいつも考えている案は以下5つです。
- 利用者が多いエリアに移動する
- ツイッターで情報把握する
- とりあえずマクドナルドに行く
- 稼働をやめて別の仕事をする
- 稼働しながら勉強して暇をつぶす
それぞれ説明していきます。
利用者が多いエリアに移動する(経験則)
先ほど、紹介した「経験」と「分析」から得られた情報で、「利用者が多いエリア」に移動しましょう。
1時間に1本しか注文が来ない場合は、お金にならないので移動すべきだと思います。
このとき、自分のテリトリーとしているエリアを複数、候補を持っておくと回避案が出るので、おすすめです。
ちなみに、東京エリアだと「六本木」「青山」エリアは時間関係なく注文頻度が高いのでおすすめです。
ツイッターで情報キャッチアップする
Twitterで「UberEats 配達員」と検索すると、様々な情報が流れています。
Ubereats配達パートナーの方が情報を呟いている時があるので、Twitter検索しています。
「UberEats 配達員 “(知りたいエリア)” until:2019-11-11」などで検索します。
- 完全一致検索コマンド “ ” :“ ”内の言語と完全一致されたツイートが検索される
- 期間限定コマンド until: :until: 〇〇(年)-〇〇(月)-〇〇(日)で検索するとその期間までのツイートが表示される
- 期間限定コマンド since: :since: 〇〇(年)-〇〇(月)-〇〇(日)で検索するとその期間からのツイートが表示される
今日の状況を見て、現在の場所は待機すべきか、または次の行こうと考えているエリアはどうなのか、ツイートがあれば確認できます。
とりあえずマクドナルドに行く

3つ目の案としては「とりあえずマクドナルドに行く」こともあります。
理由としては、UberEatsで頻繁に注文依頼があるのがマクドナルドだからです。
Ubereatsアプリを開けると、目の前に広がるのが「ハンバーガー」や「M」のマーク。
最も注文しやすい状況下にあるので、とりあえずマクドナルドにいくと、注文依頼を受け取る可能性が上がります。
稼働をやめて別の仕事をする
4つ目の選択肢としては、「稼働をやめて別の仕事をする」ことがいいです。
今日は運がなかったと、UberEatsの稼働をやめて別の仕事をしたほうが、お金になる時もあります。
UberEatsで配達パートナーをしていて、この記事を読んでいる方の多くは、お金目的で活動していると思います。仕事であれば以下のような仕事もお金になりますよ。
- クラウドソーシングサービス
- 単発バイト
- 家事代行サービス
僕は、UberEatsをしながら、配達しない時間にクラウドソーシングサービス(主にクラウドワークスやLancers)でwebライターの仕事をしていました。
(今は、Webライターをやっていません)
友人が「Webライターのなり方」と「Webライターの仕事の取り方」について、記事にしているので参考にしてください。
本当にお金が足りないときには、単発バイトで日払いで仕事をしてたこともあります。
明日、1日だけ働きたいという要望に答える単発バイトアプリ「シェアフル」は、面接もなくそのまま現場入りが可能なのでおすすめです。
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※無料会員登録後、仕事の応募ができます。

ほかに近いサービスで、家事代行サービス【CaSy】も良いと思いました。(やったことないので、なんとも言えませんが)
もし、あなたが家事を苦にならないのであれば、時給1450円保証がついているCasyで家事代行はじめてもいいかもしれません。
家事未経験でも研修とマニュアルがあるので、スタッフ登録してからサポートしてくれます。
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稼働しながら勉強して暇をつぶす
最後は、「オンライン状態で稼働しながら勉強して暇をつぶす」です。
注文が来ない時は、オンライン状態を保ちながらどこかの公園か、邪魔にならない路地で勉強しながら待ってました。

僕の場合は、「英語」を勉強していたので、本を持ってスピーキングの練習をしてましたね。
他には、純粋に読書をしたり、ゲームしたり、とりあえず何かで時間を潰せたらいいですね。
なるべく、スマホの充電を使わないもので時間を潰せると、仕事にも支障を来さないですよ。
需要がある場所に移動してちゃんと稼ごう
今回は「UberEatsで注文が来ない原因」と「注文が来ない時の対処法」について紹介してきました。
注文が来ない原因は「利用者が少ないエリア」もしくは「注文が来ない時間帯」で稼働しているのかもしれません。
注文の需要によって変化に対応しなくては稼げない仕事です。
僕の考えている対処法はあくまでも参考程度に、あなたのテリトリーとする場所で需要の変化をしっかりと見極めて行動すれば必ず稼げます。
共に頑張りましょう!
今日全然鳴らないな〜。
なんで注文鳴らないねん。暇だな〜どうしようかな〜。