

こんにちは、だん(@adan_wb02)です。
できる人は無駄なことをしません。タスクの無駄を排除し、物事に優先順位をしっかりとつけることであなたもできる人になりましょう。
今回は無駄なことをしないで、時間を有意義に使うための考え方を紹介していきます。
目次
あなたはできない人ですか?

ここで言うできない人は『仕事スピードが遅く、満足の行く結果が出ない人』のことを言います。
上記を前提にできない人には6つの特徴があります。そのうち1つでも当てはまれば、あなたはできない人でしょう。特徴をまとめます。
できない人の8つの特徴
- 完璧主義者
- 言い訳が多い
- スケジュール管理が下手
- メンタルが弱い
- 責任感がない
- コミュニケーションができない
- ミスを認めない
- 自分の世界に入る
- 仕事にやる気がない
しかし、安心してください。青色文字で塗った特徴はすぐに改善できることです。
それではどのように改善していくのか解説していきます。
できない人からできる人。すぐにできる改善手法。

すぐに改善できるのは下記4つです。
すぐに改善できる特徴
- 完璧主義者
- 言い訳が多い
- スケジュール管理が下手
- メンタルが弱い
まずは『完璧主義者』から説明していきましょう。
完璧主義者の改善方法
完璧主義者は失敗した経験が少ないので、完璧に仕事をやり遂げようとして時間がかかってしまうのが問題です。
しかし、現在の状況をみてください。
仕事が遅いことはある種「失敗」しているわけです。
完璧主義者の方が『できない人』から『できる人』に変わるには、今の失敗を認め「どのようにすれば早く仕事が終わるのか」を考えることが重要ですね。
仕事を完璧に遂行することよりも、早く終わらせるためにはというマインドチェンジができるはず。
完璧主義者は基本的に仕事ができるので、完璧に仕事をこなすことを重視するのではなく早く終わらせることを実施してみてはいかがでしょうか。
言い訳が多い人の改善方法
起こった事象は変わらないので、言い訳を吐いたとしても状況は変わりません。
言い訳が多い人が『できる人』に変わるためには言い訳をしないこと。そして、すぐ切り替えることが重要です。
失敗の言い訳に時間を費やしてしまうと、次の仕事が早く終わらない。新たな問題を生み出します。
スケジュール管理が下手な改善方法

スケジュール管理が下手な人は『工数』を常に把握することが重要です。
その仕事にどのくらいの時間がかかるのか?もしくはどのくらいの時間で終わらせなければいけないのか?
タスクが多い場合には優先順位をしっかりとつけて、優先度の高いものから集中して終わらせましょう。
メンタルが弱い人の改善方法
メンタルの弱い人は『気にしない』癖を身につけることが大切かもしれません。
おそらく「失敗してしまった。。。」と肩を落とす思いをしているでしょう。
新しく始めた仕事って失敗があって当然です。
失敗はあまり気にせず、次の仕事と向き合いましょう。
できる人になるメリット

できる人は自分の時間をコントロールすることができます。これが1番のメリットであり、その時間の使い方も多種多様です。
1日の時間で使っているもの
- 仕事
- 睡眠
- プライベート
自分の時間をコントロールできれば、なんでも好きなことができる。
無駄なことはしない。時間を奪われてはいけない。
できる人にとって、優先順位をつけることが非常に大切です。
だから、無駄なことをしないために今している仕事は必要なのかを考えています。
無駄なことをしなければ、自分の時間を奪われることはありません。
さいごに:大半の無駄なことは『仕事のための仕事』

あなたができない人でも、少しの改善で『できる人』に変わることができます。
ただ、できる人に変わるだけでなく、その仕事が本当に必要なのかも考えて欲しいです。
利益を生み出していない仕事はほとんど無駄であり、『できる人』は無駄なことはしません。
日本企業で働く会社員の多くは『仕事のための仕事』をしています。
仕事のための仕事が懸念されている記事→「仕事のための仕事が大仕事」
あなたは『できる人』になれますか?