こんにちは、だん(@adan_wb02)です。
最近、イベントで関わっていた団体とちょっと微妙な関係になったので、内省してみたら自分が「ミレニアル世代」だからその団体と価値観があっていないことに気づきました。
僕がミレニアル世代だと確信した瞬間が以下です。
ミレニアル世代の特徴に当てはまりすぎてて、自分はミレニアル世代だな、って確信した。
価値観、ライフスタイル、働き方の特徴ほぼ全部共感する。w
特に「体験をリアルタイムで共有したい」はめちゃくちゃわかる。whttps://t.co/ukys1ja2FH
— だんくん (@adan_wb02) April 14, 2019
僕の主観になりますが、ミレニアル世代の特徴としては自分の価値を大切にしていて、そのための時間が奪われることが嫌いです。
だから、僕はその組織との関わりで時間が奪われたことに萎えていました。
そんな今回は、ミレニアル世代の特徴とミレニアル世代が考える組織との関わり方について紹介していきます。
目次
ミレニアル世代は自分の価値観を大切にしている

ミレニアル世代は自分の価値観を大切にしています。
自分の価値観を大切にした背景にはSNSで表現する自由があったことや、自分の価値観を認めてくれる存在がどこかにあったからです。
そのため、自分の価値観をとても大切にしています。
もちろん、その価値観は人によってバラバラなので、ミレニアル世代を一括りにまとめることは難しいでしょう。
もし、あなたがミレニアル世代の価値観を理解しなくとも、他で理解される場所があるので、結局は自分の価値観を大切にして生きています。

ミレニアル世代は自分の時間を奪われるのが嫌い

ミレニアル世代は自分の時間を奪われることを嫌います。
具体的な例として、僕は仕事のスキルアップすることをとても大切にしているので、そのためになるべく時間を使いたいと考えています。
そのため、無駄なことに時間を奪われたくありません。
他にも服のおしゃれを楽しみたい人にとっては、その時間を奪われたくないんです。
ミレニアル世代は、組織の中で「付き合いが悪い存在」ですが、自分の大切なことに時間を使いたいだけなんです。
「組織のルールは守るが暗黙の了解は守る義務はない」という考え方
時間が奪われやすい組織との関わり方について、ミレニアル世代は「組織のルールは守るが、暗黙の了解は守る義務がない」と考えています。
例えば、「新卒社員は上司に付きっきりで飲みに行かなければいけない」などは良い例です。
ミレニアル世代の人にメリットがない飲み会はほとんど参加しないでしょう。
また、組織のルールも何かの目的を遂行するために必要なら守りますが、時間を奪う無意味なものだと判断したらルールは守りません。
ミレニアル世代の価値観の念頭には、「自分の大切なことに時間を使うこと」を考えています。
仕事意欲のあるミレニアル世代はネットワーク型組織を求めている

従来の組織構造は、上位のものが下位のものに対して仕事を与えるピラミッド型です。
ミレニアル世代は、上位や下位が存在せず、責任者を設けるだけのネットワーク型の組織構造を求めています。
理由としては、ピラミッド型だと下位が上位の許可を求める必要があるため、仕事のスピード感が遅くなってしまうからです。
スピード感が遅くなると、自分の時間が奪われてしまうからです。

ミレニアル世代は、承認を求める工程が少ないスピード感があるネットワーク型組織で活動したいと考えています。
理念と目標に共感した組織の中では自分のやり方でやらせて欲しいというのが本音です。
仕事の成長意欲がないミレニアル世代は組織構造はどうでもいい
僕は仕事の成長意欲があるので、ネットワーク型組織を求めていますが、成長意欲がない人も結構います。
そんな人たちの価値観は、「給料と休み時間」がしっかり確保できる組織であれば組織構造はどうでもいいと考えています。
というか、成長したいという気持ちがないので、仕事に関して考えていない場合が多いです。

まぁ理解できなくても受け入れようというのが、ミレニアル世代の価値観です。
ミレニアル世代は愛国心も薄い

ミレニアル世代は他の世代と比べて愛国心が薄いのも特徴の1つです。
結局は自分の価値観を大切にしているので、自国に愛があるかと言われれば「そんなにない。」がミレニアル世代の答えです。

出身地のアイデンティティ・価値観はある
愛国心が薄くとも人間なので、育った場所でのアイデンティティ・価値観はあります。
それを大切にしているかは、人によりけりなので、「他の文化の方がいい!」がその人の価値観ならばその文化に染まる人もいて当たり前です。

ミレニアル世代との付き合い方は価値観を知ることが大切
おそらくどの企業にもミレニアル世代の方が在籍していると思います。
ミレニアル世代と付き合い方として、「その人の大切にしている価値観」を知ることが大切です。
価値観は人によってバラバラなので、その人の価値観を知るためにしっかりと対話してあげましょう。
ミレニアル世代は付き合いが悪くとも、仕事は仕事とわかって、ちゃんと働くと思うのであんまり否定しないでほしいです。
ミレニアル世代の特徴と組織の関わり方の価値観を説明してきましたが、少しでも参考になれば幸いです。