こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。

大学受験のストレスの中、なんとか乗り越えて大学合格の栄光があります。
今回は、大学受験のストレスを上手に付き合いながら、長時間勉強を続けるための4つの習慣について紹介していきます。
目次
長時間の勉強をし続けるたった4つの習慣

長時間の勉強を続けるために、僕が行っていた4つの習慣を紹介していきます。
長時間勉強が続かない原因
- 明日の勉強計画を立てる
- 睡眠時間を最低7時間確保する
- 勉強時間を作る努力をする
- 眠くなったら20分だけ寝る
それぞれ説明していきます。
明日の勉強計画を立てる
まず「明日の勉強計画を立てる」です。
その前に、やってほしいことが「今日やったことは何だったのか。その達成率は?」をまとめましょう。

例えば、英語の単語を100個を覚える予定だったのに40個しか覚えられていなかった。とか。
数学の問題で解けるところと解けないところがバラバラだったとか。
今日勉強したことを整理しましょう。
明日の勉強計画を立てる上で、@今日できたこと、明日やるべきことの整理」がとても大切です。
英語に明日はどれくらいの時間をかけなければいけないのか。
他、科目はどれくらいの配分なら充分に勉強時間を確保できるのか。
自分の中でしっかりと考えて、明日のスケジュールを決めましょう。
睡眠時間を最低7時間確保
2つ目は「睡眠時間を最低7時間確保する」ことです。

正直、これは僕の必要睡眠時間です。
あなたにとって、充分睡眠が取れた時間を確保できれば大丈夫だと思います。
僕は、7時間寝ないと頭が働かない性質だっただけなので。
ただ、受験は長期期間で勉強しているので、付け焼き刃の小テストとは訳が違います。
睡眠を疎かにしてはいけない理由は、睡眠を取ることで記憶を定着させるからです。
「疲れている脳をしっかり休める」こともとても大切なので、覚えておきましょう。
勉強時間を作る努力をする
3つ目は「勉強時間を作る努力をする」ことです。
朝起きたら、昨日立てた勉強計画通りに「やること」を紹介していきます。
受験生は意外に時間がないもの、とくに現役は学校にも通わなければいけないので、とにかく時間がありません。

高校生活をしながらも、勉強をしなくてはいけない。
そう、ちゃんと自分の中で意識することで、勉強時間を数分でも意識してあける努力ができるはずです。
10分でも、15分でも、英語であれば記憶するための時間に充分です。
また、英語の暗記時間はかなり時間がとられるので、自ら進んで勉強時間を作らないと伸び悩みますよ
眠くなったら20分寝る

4つ目は、「眠くなったら20分間寝ていい」ことです。
ご飯を食べた後や、運動後、勉強をしすぎた後は頭がぼーっとして眠くなりますよね。
その時は潔く寝ちゃいましょう。ただし、昼寝は20分までが基本です。
眠気と戦っている間は、かなり頭がぼーっとして動きません。
勉強には向かないので、「眠くなったらすぐ寝る」ことを徹底すると、20分で頭がすっきりするので、次の時間を有意義に使えますよ。
勉強が続かない原因・要因

長時間勉強するための習慣を知ること以外にも、勉強が続かない原因に気づくと次の対策ができますよ。
以下が主な勉強が続かない原因になります。
長時間勉強が続かない原因
- 問題・解答がわからず壁にぶつかる
- 勉強のしすぎで思考停止
- 寝不足で思考停止
- 座ったままで体が気持ち悪くなる
この他にも様々原因があると思いますが、僕が経験したのはこの4つくらいでしたね。
この原因について、解決策を含めて紹介していきます。
問題・回答がわからず壁にぶつかる
1つ目に「問題・解答がわからず壁にぶつかる」時がありますよね。
とくに解答欄を見ても解答の意味がわからない時はとてもイラつきます。

なぜその回答になったのだろう。全然、解説できてないやん。
そのように悩んでいる時は、仕方がないのでわかる人に聞くしかありません。
近くにわかる人がいない場合は、明日以降に先生に聞けるようにメモをしておくといいでしょう。
いちいち、イライラしたり、悩んだりすると、精神的にかなり負担になります。
精神的な負担をなるべくかけないように、感情的にならずにメモを残しておくといいですよ。
勉強のしすぎで思考停止

2つ目に「勉強しすぎで思考停止」の時です。

対策としては、いったん休み(寝る)をおすすめします。
人間が集中できる時間は最長90分が限界です。
それ以降は、違うことに意識が入ったり、頭がぼーっとしたりしますよね。
寝不足で頭が働かないとき
寝不足で頭が働かない時は寝てください。
受験の時こそ、睡眠時間をしっかりと確保した方が勉強がはかどります。
よく深夜まで夜更かしして勉強にのめり込んでしまう方がいますが、あれは良い状態とは言えません。
勉強しているように思えて、頭の中に入っていないです。
まるで明日テストがあって一夜漬けで詰め込んでいる勉強のように。
そんな勉強方法では長期的に体力が持ちません。睡眠はしっかり摂ることをおすすめします。
座ったままで体が痛くなったとき
座ったままずっと勉強をし続けるってなかなか難しいんですよね。
集中力が続かないわけなんですが、その場合は立って勉強をしてみましょう。
単語を覚えるくらいなら立って勉強することだってできますし、運動しながらの勉強の方が脳活動が最も活性化されるようなので座ったままがキツくなったりしたら立って勉強しましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
僕の毎日していた習慣はシンプルで誰にでも取り入れやすいことだったと思います。
ですが、習慣を真似するだけでは合格はおそらくできないでしょう。
なぜなら、習慣を作るにあたって、最も重要な考えは「勉強をしなければいけない」という根本的な意識があったからです。
受験を制するためには勉強をしなければいけないこと、そのための習慣づくりだと再認識して勉強に励みましょう。
大学受験は体力勝負です。
特に頭の疲れ、精神的な疲れがドッと押し寄せて来ませんか?
大学受験はかなりストレスフルだけど、何とか毎日長時間勉強を継続しなくてはいけません。