こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。
今回は、偏差値42の高校から青山学院大学に現役合格した僕が、バカが大学受験で一発逆転する!大切なこと6つを紹介していきます。
Youtubeでも説明しているので、文章が苦手な人はYoutubeで確認してみてください!(よかったら、チャンネル登録もお願いします笑)
目次
【根拠】僕は本当のバカでした
まず初めに「お前誰だよ!」ってなると思うので、僕が頭がバカだった根拠を説明します。
偏差値42の高校で普通にバカ

偏差値42の高校に通っていて、中学も勉強してこなかったので、面接だけで終わる公立高校に行きました。

僕の大学受験前のスペックはこんな感じです。
大学受験前の知能レベル
- 古文なんてわからない
- 数学は因数分解できない
- 英語はギリbe動詞はわかってた
高校2年生2月に受けた代ゼミ模試がこちら。

英国数、の総合偏差値は43.7でした。本当にバカの極みですね。

でも、本当に勉強してこなかったので、「当たり前の点数でしょ」と思い、僕は傷つかなかったですけど。笑
本気を出したのは「高2の3月」から
高校2年生の2月に代ゼミ模試を受けたあと、高2の3月から本気で勉強に取り組みます。
その後は5月、7月、9月にある模試に向けて勉強を取り組みました。
大学受験のエピソードは別記事に書きました。
この後も、「僕は僕なりの本気を出していました」が、全然成績が上がらず「自分はダメだ。」と何回も思いました。
それでも、諦めずに偏差値を15ほど上げ、現役で青山学院大学に行きます。
この大学受験の1年を通して、バカが大学受験で一発逆転するために大切なこと6つを説明していきます。
バカが大学受験で一発逆転する大切なこと6つ
バカが大学受験で一発逆転する大切なことは以下6つです。
バカが大学受験で一発逆転する大切なこと6つ
- 塾に通いなさい(教えてくれる人を探す
- 諦めない根気をつける(決心すること)
- 毎日机に向かって座る(勉強をすることから始めよう)
- 毎日復習しなさい(覚えた知識は絶対に忘れちゃいけない)
- 頭のいい友達を作りなさい(教えてくれるのは先生だけじゃない)
- 勉強を楽しみなさい(楽しまないで長期間勉強し続けられない)
それぞれ説明していきます。
塾に必ず通う

バカが大学受験で一発逆転する大切なこと、1つ目は「塾に必ず通う」です。
バカは、そもそも勉強の仕方がわからないし、自分で勉強できません。

これは断言できます。いくら初歩的な本を貰ったとしても、絶対に1人で勉強できません。
バカは、最低限「勉強のやり方がわかる」までは塾にいきましょう。
それが無理なら、学校の先生に教えてもらうか、スタディサプリ大学受験講座を自分で勉強するのが望ましいです。
絶対に1人で勉強できないので、誰かに教えてもらいながら始めましょう。
諦めない根気をつける
バカが大学受験で一発逆転する大切なこと、2つ目は「諦めない根気をつける」です。
勉強することよりも、大学受験はメンタル面も大事になります。
理由は、本当に受かる根拠がないからです。(というか、受かる確率はほとんどありません)

厳しいことを言いますが、勉強してこなかった人が受かる可能性はほとんどありません。
でも、行きたい大学へ本当に行きたいと思うなら、「諦めない」ことがマジで大切です。
目の前の試験の結果で落ち込んでる暇はありません。しっかり結果を受け入れつつ、やるべきことをちゃんとこなしていきましょう。
毎日机に向かって座る
バカが大学受験で一発逆転する大切なこと、3つ目は「毎日机に向かって座る」です。
1つ目に繋がる話ですが、バカは勉強の習慣がありません。
そのため「毎日机に向かって座る習慣」からつけてください。

僕は毎日平均で10時間勉強していました。全く勉強していない人が、勉強の習慣をつければ10時間勉強できます。
もちろん、座りっぱなしは飽きてしまうので、英単語を覚えるときなどは立ったり、座ったりして覚えてました。
毎日復習する
バカが大学受験で一発逆転する大切なこと、4つ目は「毎日復習する」です。
バカの勉強方法として、毎日勉強することがとても効率が良く、とても有効的です。

大学受験は時間がないので、教わったことを忘れたら終わりです。
勉強は、教わったことを覚え、それを使えるようになるまで、繰り返しインプットとアウトプットをしていきます。
そこで1番有効的なのが「復習」です。理由は、記憶の定着メカニズムを理解してください。
記憶の定着メカニズム
脳は、見たこと、聞いたこと、触れたこと、などの経験を記憶していきます。
ただ、一度だけしか経験していないものは記憶されません。(あまりに衝撃的な経験でない限りは。)
脳は、何回も経験していることを“重要なもの”と認識し、記憶定着してくれます。
そのため、復習は長時間するのではなく、短時間でも今までやった問題を再度やってみる、その経験回数を上げるのが大事です。
とにかく、毎日“復習”することで、記憶定着していきます。忘れたら、終わりなので毎日やりましょう。
頭のいい友達を作る
バカが大学受験で一発逆転する大切なこと、5つ目は「頭のいい友達を作る」です。
ちょっと悪い話になるかもしれません。
バカは1人で勉強できないと言いましたが、教えてくれる塾の先生や学校の先生も忙しくてバカの勉強にずっと付き合ってくれません。
だから、「自分より頭のいい友達を作る」のはかなり重要だと思っています。

頭のいい友達は、自分より勉強ができるし、わからないことを教えてくれます。(程度によるが)
わからないことをわからないままにしたら、終わるので、助けを求められる人と親しくするのはマジで大切です。
勉強を楽しむ
バカが大学受験で一発逆転する大切なこと、6つ目は「勉強を楽しむ」です。
なぜなら、大学受験はかなり長期間の勉強になるので、楽しんでないとやってられません。

勉強が苦しくて、楽しさが1ミリもなく、1日10時間も高校の貴重な時間を費やしたくありません。
楽しい、そしてどんなに苦しくても行きたい大学に行きたいと思ったから続けられました。
もし、苦痛しかなく大学にそんなに行ってもな〜って思う人は行かない方が幸せですよ。
大学受験は時間管理を徹底しなさい
大切なこと6つの他に、「大学受験は時間管理を徹底にすべき」と思っています。
理由は、「本当に大学受験に、特にバカにとっては、時間がないから」です。
これについて説明していきます。
バカの大学受験は時間がない
実体験なんですが、本気で勉強し始めてから、成績が上がるのに半年以上かかりました。
そもそも全くの無勉強から始めたので、インプットの方法もわからなければ、アウトプットの方法もわかりませんでした。

この記事のように、大学受験のノウハウを書かれたブログもあまりなかったので、自分の時間をかけて試行錯誤で勉強していました。
高2の3月から本気を出して、5月の模試が以下です。

ズタボロでした。英語なんて偏差値下がってるっていう。ここからガチで英単語勉強してましたね。
そして7月の模試結果はこちらです。

数学と物理だけは感覚を掴んできましたが、英語だけはずっと苦しまれます。
9月の模試の結果はこちらです。

英語が徐々に徐々に伸びてきましたが、頭のいい人は余裕で100点を超えて150点以上を目指してやってましたね。
この時はかなり落ち込みましたが、やるべきことをただひたすらこなしていきます。
11月の模試がこちらです。(ベネッセ・駿台模試)

ここで初のD判定を獲得するんですが、僕がいきたかった東京理科大学をこの時点で諦めました。
あと、センター試験が得意でないことを心の底で理解しました。
現役生は急に成長するから焦らずでOK
現役生は、急に成長するので、現実に焦らず大丈夫です。やるべきことをやりましょう。
僕の成績はこんな感じに伸びました。
大学受験時代の僕の成績の伸び方
- 2月:知能0レベル
- 6月:全く伸びない
- 9月:偏差値50レベルを確認
- 1月:センター試験自己採点偏差値55レベル
- 2月:一般入試で合格
合格する時は、偏差値のレベルはほとんど関係ありません。
どれだけその試験の対策ができていて、本試験でその通り自分が回答できるかが重要です。
2月時点で偏差値的には57くらいだったと思います。急に伸びるので、焦らずにやることをやりましょう。
バカの大学受験は勉強の仕方から覚えましょう
今回は、偏差値42の高校から青山学院大学に現役合格した僕が、バカが大学受験で一発逆転する!大切なこと6つを紹介してきました。
大切なことは以下です。
バカが大学受験で一発逆転する大切なこと6つ
- 塾に通いなさい(教えてくれる人を探す
- 諦めない根気をつける(決心すること)
- 毎日机に向かって座る(勉強をすることから始めよう)
- 毎日復習しなさい(覚えた知識は絶対に忘れちゃいけない)
- 頭のいい友達を作りなさい(教えてくれるのは先生だけじゃない)
- 勉強を楽しみなさい(楽しまないで長期間勉強し続けられない)
まずは、勉強を始めることから始めましょう。そして、成績が伸びなくても焦ってはいけません。
自分のやれることを粛々とこなしていくと、確実に成績は伸びています。

最後は諦めずに、自分と向き合い続けて勉強していける人が合格を勝ち取れます。頑張ってください。
写真は高校2年生の頃、文化祭の時です。この頃に大学に行きたいなと思ってました。