こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。
「偏差値の高い大学に行きたい!」「有名大学に行きたい!」と考える人いると思います。
僕もそうでした。そして、僕は大学選びを失敗して、とても後悔しています。
この判断ミスを、他の人にして欲しくないので、
今回は、大学受験生に向けて、後悔しない大学の選び方について紹介していきます。
目次
後悔しない大学の選び方|自分のやりたいことで選ぶ
後悔しない大学の選び方は「自分のやりたいこと」で選ぶです。
これが唯一の答えです。多くの受験生は、


とにかく偏差値が高い大学に行くんだ!

現役合格を目指して必死に頑張らなくてはいけないんだ!
など、「自分のやりたいこと」に意識を向けて大学を選ぶのではなく、大学の入りやすさや、ネームバリューで選んでいます。
これは、大学に入ってから後悔します。
大学の学生は4年間も時間があり、大学の専攻で専門的な勉強もしなくてはいけません。
その時間が面白くないと、大学の費用や大学で学ぶ勉強時間がとてももったいないです。
面白くないことに、時間を奪われる4年間を選んでしまわないように、「自分のやりたいこと」で大学を選んでください。
やりたいことの見つけ方

「自分のやりたいこと」を見つけるのって難しいですよね。

やりたいことなんですか?って聞かれても、そんなすぐに答えられないよ!って思いますよね。
僕は、「やりたいこと」って、つまり「将来、何をして楽しみたいのか?」ってことだと思うんです。
あなたは将来、何をして楽しみたいか?
一度、考えてみてください。「あなたは将来、何をして楽しみたいか?」
正直、この大きな問いの答えを出すのは相当難しいです。
ただ、あなたの人生を楽しいことでいっぱいにするには、これを自分の中で考えておくのが大切です。
すぐに答えは出なくていいと思いますが、この大きな問いを考えてみてください。
やりたいことを見つける4つの問い
「あなたは将来、何をして楽しみたいか?」、大きな問いだけではとても難しいと思うので、「小さな問い4つ」を紹介します。
やりたいことを見つける4つの問い
- あなたは何が好きですか?
- あなたが嫌いなことは何ですか?
- 時間を惜しみなく使っても楽しいと思うことは何ですか?
- お金がたくさんあり、不安がなくなれば何がしたいですか?
この4つを考えてみると、あなたがやりたいこと、そしてやりたくないことが見えてきます。
人生の生き方は、やりたいことをやるために、やりたくないことをどれだけ避けながら生きれるかだと思います。
だから、生き方に “型” はありません。自分の生き方を貫いて欲しいです。
【体験談】僕は大学選びを間違えて後悔してる
ここまで「後悔しない大学の選び方」について、紹介しました。
紹介した理由は、僕が大学選びを失敗しており、とても後悔しているからです。
僕は、自分が選んだ専攻を面白いと思ったことは、大学4年生のなかで一度もありません。
入学金・学費を1年間に130万円以上も払っているのに、興味がなかったから学ばなかったし、自分の時間をもっと大切にしたかったから、大学の勉強そっちのけで本を読んでいました。

人は、興味がないものには、全く時間を割きたくないものです。
大学の学費はバカになりません。「自分のやりたいこと」に時間をかけられる大学生活を送って欲しいです。
「自分のやりたいこと」に時間をかけられた、大学生活は勉強も遊びも、とても充実すると思います。
別記事で、僕が大学生活で後悔した3つのこと、後悔しない過ごし方について紹介しています。是非、参考までに。
後悔してしまう大学の選び方の典型例3つ

先ほども伝えたかもしれませんが、改めて、後悔してしまう大学の選び方の典型例を紹介します。
後悔してしまう大学の選び方の典型例は、以下3つのパターンです。
後悔してしまう大学の選び方、3つの典型例
- 大学をネームバリューで選ぶ
- 合格のしやすさで選ぶ
- 現役合格にこだわる
それぞれ説明していきます。
大学をネームバリューで選ぶ
後悔してしまう典型例、1つ目は「ネームバリューで選ぶ」ことです。
僕は、大学のネームバリューがあれば、「就活が有利になる」と思ってまいました。
けど、それは違ったのです。

最近『偏差値の高い大学の学生=頭が良い人』という考えが崩れています。
偏差値が高い大学、例えば一橋大学や東京大学、出身者でも頭が悪い人は悪いんです。
企業は、仕事で頑張れる人、会社に貢献できる人を採用しています。
新卒の大学生は、ネームバリューで選ばれるのではなく、
- 「あなたが大学時代にどんな頑張りをしたか」(何で頑張れる人なのか)
- 「あなたの得意なことは会社の利益になるのか」(何が得意な人なのか)
の質問で、あなたを評価して採用・不採用に繋がります。
だから、無理してネームバリューがある大学にいく意味はないのです。
合格のしやすさで選ぶ
後悔してしまう典型例、2つ目は「合格のしやすさで選ぶ」ことです。
「大学に行ければ良いや」って考えていると、合格のしやすさで選ぶと思います。
これは、間違いですよ。
合格のしやすさで、選ぶと「合格してからマジでつまらない」と思います。
現役合格にこだわる
後悔してしまう典型例、3つ目は「現役合格にこだわる」ことです。
現役合格にこだわったがために、「行きたかった・やりたかった」勉強・遊び・サークルなどが叶えられないのであれば、現役合格に拘らないほうがいいです。
確かに、お金の面で仕方がない、という理由もわかります。
ただ、本当に現役合格のことをこだわるよりも、モチベーションが高い「行きたかった・やりたかった」ことを諦めずに目指すほうが、後々で後悔しない選択になると思います。
大学選びは、やりたいことを見つめ直すこと
今回は、大学受験生に向けて、後悔しない大学の選び方について紹介してきました。
後悔しない大学の選び方は「自分のやりたいこと」で選ぶです。
ただ、これを考えるのは、かなり難しく、時間がかかることです。
「自分のやりたいこと」を真剣に考えてみて、進学先を考えてみてください。
誰もが知ってる有名大学に行くんだ!