こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。
僕は今回紹介する本たちを読んで様々な考え方が吸収でき、人生に大きな影響を受けました。
今回は、大学生の時に僕の人生に影響を与えた本を紹介していきます。
目次
僕の人生で影響を受けた本11選
僕の人生で影響を受けた本たちは、以下4つのカテゴリーに分けて紹介していきます。
- 夢、将来、キャリアの不安を
- お金への不安
- 人間関係への悩み
- 健康への対策
影響を受けた本を上のカテゴリー順で紹介していきます。
夢・将来・キャリアの不安に影響を受けた本5選

『君たちはどう生きるか』
1冊目は、『君たちはどう生きるか』です。
1938年に出版された本書は、2017年にリニューアル出版され、また話題を読んでいます。
主人公、コペル君(中学生)が友達を裏切ったことで思いつめ、おじさん(編集者)からノートを受け取った。
そのノートは、おじさんと出会ってから今日までのコペル君との思い出が書かれてる日記だった。
話は、おじさんと銀座にお出かけした時から書かれている。
「人間とは」「社会とは」「勉強とは」「幸せとは」「立派な人とは」「悩みとは」。
中学校で起きた「いじめ」「しがらみ」「一つ、一つの気づき」からコペル君は「生きる」を考えていく。
この本は、誰しもが中学校で起きたことがある出来事・日常をコペル君が気づき、その気づきをおじさんが考察してくれる流れになってます。

ちなみに、コペル君は素直で真面目で、そこが可愛くて面白い。(笑)
僕はこの本を読んで、自分はなぜ勉強していて、何のために生きるのか。それについて考えさせられました。
自分の立場、そしてどんな未来に向かっていきたいかまで、考えさせてくれる本です。
当たり前のように、自分は社会に存在してるけど、あなたは社会に何をしていてどういう存在なの?と考えさせられる。
中田敦彦のYoutube大学で『君たちはどう生きるか』の要約解説が上がっていますので、読書に時間が取れない方はぜひこちらから。
『生き方』著者:稲盛和夫
2冊目は、『生き方』です。
2004年刊行以来、120万部突破しているベストセラー&ロングセラーです。
京セラやKDDI創業者の稲盛和夫さんの本で、全てに通づる生き方について書かれています。
私たちはいま、混迷を極め、先行きの見えない「不安の時代」を生きています。豊かなはずなのに心は満たされず、衣食足りているはずなのに礼節に乏しく、自由なはずなのにどこか閉塞感がある。やる気さえあれば、どんなものでも手に入り何でもできるのに、無気力で悲観的になり、なかには犯罪や不祥事に手を染めてしまう人もいます。
そのような閉塞的な状況が社会を覆い尽くしているのはなぜなのでしょうか。それは、多くの人が生きる意味や価値を見いだせず、人生の指針を見失ってしまっているからではないでしょうか。今日の社会の混乱が、そうした人生観の欠如に起因するように思えるのは、私だけではないと思います。
そういう時代に最も必要なのは「人間は何のために生きるのか」という根本的な問いではないかと思います。まず、そのことに真正面から向かい合い、生きる指針としての「哲学」を確立することが必要なのです。哲学とは、理念あるいは思想などといいかえてもよいでしょう。
学校では教えてくれない「人間は何のために生きるのか」を問いかけてくれる書籍です。

僕は、何のために生まれて、何をして生きるのか。
いつか人間は死ぬが、死ぬまでに何をして生きるのかは、自分の中で決めておいた方がいいことな気がする。
大学生の時に読むからこそ「後の長い人生60年以上をどのように生きるか」を考えるのってめっちゃ大切だと思います。
自分は何のために生まれて、何をして生きるのか。わからないまま終わる、そんなのは嫌だ。
『「思考軸」をつくれ ― あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由 』
3冊目は、『「思考軸」をつくれ』です。
2010年初版の本書は、ライフネット生命創業者の出口さん著書、何をすればいいかわからない人に必要な「思考軸」について書かれています。
「ものごとの見方=思考軸」にこれが正しい、というものはありません。大切なのはそれが「あなただけのもの」であるということです。
「裸の王様」という童話をご存知でしょうか?
詐欺師に騙され、ありもしない服を纏っている気になって意気揚々と更新する王様を指差し「王様は裸だ」と叫んだのは一人の子どもでした。本当は家来もパレードを見物している街の人々にも王様の服は見えていなかった。けれども、彼らは誰一人としてそれを口にできなかったのです。
それは、彼らが「閉じられた共同体」の一員だったからではないでしょうか。共同体の内部で快適に暮らそうと思ったら、あらかじめそこにある価値観や常識を受け入れ、同化・適応するのがもっとも容易で確実な方法です。たとえ多少の理不尽さを感じていようとも、周囲の人がそうしているのと同じように、自分も何くわぬ顔でそれに倣うのが賢明な身の処し方だ、誰しもがそう思っています。
みな、実は自分の考えを持っていないで、事実を捉えらえていない気がしています。
それは、自分の考えを主張できない環境に至り、勉強不足だったり、様々な要因があります。

実は、僕も自分の頭で考えていない人でした。
人の“答え”に惑わされ、事実を見ていなかったんです。
自分の意思を持ち、迷わずに判断・行動できる人は“思考軸”を持っています。
この本は、哲学をさらに自分の人生に落とし込める本でした。
僕はほとんど何も考えていなかった。全て、人から教えてもらったことや聞いたことを“答え”だと思ってた。
ただ、これからは“答え”はない。そして、自分の頭で答えを見つけ出さなくてはならない。
自分の思考軸鍛え、人生の判断に大きく影響を与えた。
『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』
4冊目は、『僕らはまだ、世界を1ミリも知らない』です。
「グローバルビジネスとは、どういうことかわかるか?」と問われ、僕は「まずは東京での成功、そして日本全国へ展開。そのあとは韓国・中国などアジアへと広げて、最終的にヨーロッパ・アメリカですかね」と。すると間髪入れずダメ出しをくらっちゃって。
「良いアイディアは、日本でウケなくてもアメリカでウケるかもしれないし、メキシコではやっているサービスはブラジルでは通用するかもしれないんだ。国境じゃなく、世界のどんな人たちにどんなサービスを提供できるのかを考えてアクションできる人、それが本物のグローバルビジネスマンだ!」そう教えてくれました。
そして、「一度世界に出るべきだ」と思い立ったんですが、2年間は会社の経営に追われ、一区切りしてから自分のキャリアと向き合い、自ずと決心がつきました。
自由気ままな旅でもなく、終わりのない自分探しでもなく、世界を舞台に活躍したいから、旅に出る。世界中の「働く人」に出会うため。お金があるのにボロ宿に泊まるアメリカ人大学教授、軍人あがりのイスラエル人女性、元ストリートチルドレンのインド人実業家、、、。
ネットを駆使して出会いを繋ぎ、2年間50ヶ国、起業家の人生を変えた世界一周の旅。
僕らは世界のことを1ミリも理解できていないのは、日本という国がとても豊かで安全で魅力のある素晴らしい国だからだと思います。
ただ、世界人口の1%とほどしかない、日本という国の常識に囚われて生きるのも寂しいなと思いました。
僕らは、地球人なんだから、日本だけでなく世界を視野に生きたいと考えさせられた本です。
本当に自分は世界を知らないし、日本は、世界から見たら世界の基準とは全く違う国だと知れる。
世界を知りたくなるし、知らなくてはいけないと思う。
セットで読んでおきたいのが『クリエイティブの授業』がおすすめです。
こちらの本は、良いアイディア生み出す考え方や方向性、そしてそのアイディアを殺さないマインドが書かれています。
かなり読みやすい本なので、まじでおすすめです。
モノを作って自分を知る。準備はもう良い、すぐに創作を始めよう。
『まんがでわかる LIFE SHIFT』
5冊目は、『まんがでわかる LIFE SHIFT』です。
2016年出版でベストセラーになった本、ライフシフト100年時代の人生戦略のまんが版です。
私たちは今と方もない変化の只中にいるが、それに対して準備ができている人はほとんどいない。その変化は、正しく理解した人には大きな恩恵をもたらす半面、目を背けて準備を怠った人には不幸の種になる。グローバル化の進展とテクノロジーの進化がそうだったように、それは私たちの生き方と働き方を様変わりさせるだろう。その大きな変化とは、長寿化の進行である。
あなたがどういう人物で、どこに住んでいて、現在何歳かに関係なく、長寿化の恩恵に最大限浴するためにどのような選択をすべきかを、いますぐに考え始めた方がいい。選択を迫られるのは、個人だけではない。あなたが働いている企業と暮らしている社会も、どのような選択をすべきかを考える必要がある。
私たちの人生は、これまでになく長くなる。私たちは、人生の様々な決定の基準にしているロールモデル(生き方のお手本となる人物)より長い人生を送り、社会の習慣や制度が前提にしているより長く生きるようになるのだ。それにともなって、変わることは多い。変化はすでに始まっている。あなたはその変化に向けて準備し、適切に対処しなくてはならない。本書はその手助けをするために書いた本だ。
今までは「教育→仕事→引退」がロールモデルだったのに、長寿化することによって、仕事の期間に「教育」が挟んだり、「引退」から「仕事」に移行したり。
ずっと仕事をすることがなくなる時代になっていきます。
今までとは全く違った生き方がスタンダードに変わっていくことは、大学生の時に知っておくべき内容じゃないかと思います。
今まで60歳になったら働かず、年金暮らしはもう終わった。
終身雇用もなくなった今、あなたはどのように死ぬまでのお金を工面し、自分の中の幸せを実現するのか、考えさせられる。
お金への不安に影響を受けた本3選

『金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 』
1冊目は、『金持ち父さん貧乏父さん』です。
1997年に初版が出てから、改訂版が出た本です。
この本は、お金稼ぎ目的の怪しい人が薦めてる本で有名ですが、お金についてマジで学べます。
家は資産か、負債か?
この質問の答え次第で、あなたがお金を本当に理解してると言えるだろう。
筆者のロバート・キヨサキが2人の父から「お金」について教育を受ける。
1人は実の父、有名大学の学歴もある公務員の貧乏父さん。
もう1人の父は、友人の父親で高校も卒業せず、借金もあったが、のちに金持ちになる金持ち父さん。
2人の父のお金の考え方、生き方を学び「お金」はどのようにもたらされるのかを学んでいく。
僕が大学2年生(2015年)にこの本を読み、お金の仕組み理解し、学校で一切教えてくれない「お金」がどれだけ重要なのかを痛感しました。
そこから、ビジネスについて日々学んでいくのですが、これはまた別の記事で紹介します。
お金は資本主義を生きるために必要な力だと思った。
そして、お金に困らないで生きることが、より人間らしい生活が送れると理解した。
学校では絶対に教えてくれないお金について、理解することが人生生きるのに必要である。
上記の本を読み終えた後、セットで読んで欲しい本が『キャッシュフロー・クワドラント』です。
『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズの2つ目で、自分のキャッシュフロー(お金の流れ)をどのように作っていくのかが細かく書かれています。
より具体的に、自分のキャッシュフローを作り上げる方法が書かれてる。
自分のキャッシュがマイナスにならないよう(お金に困らないよう)にするには、さらに勉強が必要だと知った。
なんと、中田敦彦のYoutube大学で『金持ち父さん貧乏父さん』全巻読破して要約解説している動画が上がっていますので、読書に時間かけれない際はこちらをぜひ。
『働く君に伝えたい「お金」の教養』
2冊目は、『働く君に伝えたい「お金」の教養』です。
2016年出版のこの本は、大学生がもっとも読んでおくべき内容の「お金の教養」本です。
ある時、生命保険会社を経営する僕のところに、一人の若者が訪ねてきました。見たところ、20代。希望に満ちた年代のはずなのに、とても深刻そうな顔をしています。
「出口さん、僕は今、将来がとても不安です。生まれてすぐにバブルがはじけ、物心がついた時からずっと『失われた20年』の長いトンネルの中で過ごし、ようやく就職できたと思ったら、今度はリーマンショック や東日本大震災まで起こったんですよ!高度成長がどんなものかも知らない。いまの職場が10年後どうなっているかもわからない。政府はとんでもない財政赤字を抱え、年金だって破綻間近だと聞きました。いまはなんとか普通の生活をしているけれど、頑張ったからと言って明るい未来が待っているわけでもなさそうで。出口さんのような『逃げ切り世代』になれない僕は、これからがとても不安です。」
驚いた僕は「まあまあ」と座ってお茶を飲んでもらい、じっくりと彼の話を聞いてみることに。すると、その不安の正体がわかってきました。
- 「このままの収入では、結婚できず、子供も作れないのではないか」
- 「このご時世、ローンを組んでまで家を建てていいのだろうか」
- 「もらえる年金が今のお年寄りよりずいぶん少ないと聞いた。実際はどうなのだろう」
- 「いまのお年寄りはいい時代を過ごしてきたのに、自分たちが支えるのは腑に落ちない。」
- 「定年までにいくらくらい貯めておけば安心なのか」
- 「親だって今は元気だけど、介護になったらいくらくらいかかるのだろう」
そう。彼にとって、「将来の不安」とは「お金の不安」だったのです。
この本はとても読みやすく、お金について「知る」「使う」「貯める」「殖やす」「稼ぐ」の5つの観点から講義してくれます。
将来の不安の中に「お金」の要素が少しでもあるのなら、必ず読んでおくべき本だと思います。
そもそも日本の財政はやばいのか?
お金への理解がなく、お金を扱ってる人は将来不安になって当然。
『インベスターZ』
3冊目は、『インベスターZ』です。
ドラゴン桜を書かれた三田さんの作品、インベスターZは高校の投資部を舞台に投資とは、経済とは、社会とは、お金とは、について書かれています。
全国屈指の学業成績を誇る私立の男子中高一貫校、道塾学園(北海道札幌)
入学試験満点の成績で道塾に入学した財前孝史(主人公)は、始業初日の放課後に野球部の活動に加わろうとした時、ちょうど野球部まで案内するという先輩にであう。先輩の案内で校内図書館奥の扉からさらに先にある地下室に出会った。
そこでは麻雀をして遊んでいる数人の生徒は、自分たちは学校の運営資金を稼ぎだす投資部であると名乗った。
投資部は毎年学年トップの生徒1人を投資部に入部させ、生徒個人にかかる学費を稼いでいる。
この漫画は、「投資」をテーマにお金について非常に読みやすく、学べる本です。
株とは何か、為替(FX)とは何か。
そして、なぜお金を稼ぐのか、経済はどのように成り立っているのか。
それらを学べる漫画です。控えめに言わずとも、まじで面白く読みやすい漫画です。
ビジネスとは、何か。株式とは何か。為替とは何か。
お金を稼ぐ意義とは何か。について教えてくれます。
人間関係への悩みが解決した本3選

嫌われる勇気
1冊目は、『嫌われる勇気』です。
2013年に出版されベストセラーになった本です。見たことがあるかもしれません。
承認欲求を捨てること。他人に認めて欲しいから頑張る、は危険である。
人の評価でしか、自分の価値を実感できなくなった人は、いつしか人に認めてもらうために行動するようになる。
怒られたくないから、宿題をやり、すごいと言われたいから有名大学や大企業を目指し、人の目を気にして人の前で自由に発言するのが怖い。
というような、人の期待に乗って進んだ先にあるのは、「自分らしさ=幸せ」とは程遠いものになる。
気づくべきは、あなたは他者の期待を満たすために生きているのではない。
ユダヤの教えでこんな教えがあります。
自分が自分のために生きないのであれば、誰が自分のために生きてくれるのか?
承認欲求をなくすことはできるのか?は、「課題の分離」が必要であることです。
これは、本を読んで学んで欲しいですが、これがあることで、自分の人生を自分らしく生きることができました。
このことによって、他者の評価を気にすることなく、自分らしく生きることができています。
承認欲求を捨て、自分らしさを求める。
自分らしさを受け入れるのは、他者の評価次第であり、それは期待してはいけない。
自分は、自分のために生きなくては、誰が自分のために生きてくれるのか。
中田敦彦のYoutube大学でも『嫌われる勇気』の解説がされていますので、読書に時間が取れない方はこちらでチェックしてみてください。
『さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう/ストレングス・ファインダー』
2冊目は、『さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう/ストレングス・ファインダー』です。
2017年出版の本は、自分の才能とは何か、webテスト型書籍です。
34の資質から、あなたの強みを1位〜34位で順位がわかる。
- 「その資質をどう使えば、あなたの武器になるか」
- 「どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるか」
- 「強みの活かし方」
「いばらの道」を選ぶな。いばらの道とは、欠点や弱点を克服することに多大な労力と時間を割り当てる生き方のこと。
「努力すれば、何にでもなりたいものになれる」という格言を信じ、自身の資質とは適合しない方向に向かって盲目的に努力を重ね続ける生き方のことだ。しかし、本書では「人生はその逆でなくてはならない」と説く。
友人から勧められて、読んだんですけど、めっちゃ良かったです。
自分の資質、そしてどのようにそれを活かし武器にして生きていくのか、を書いています。

ちなみに、僕は「個別化」「活発性」「指令性」「戦略性」「学習欲」がトップ5の資質でした。
新品を買わないと、webテストできないので、新品を購入しましょう。
自分の強みを活かして、それを伸ばすことが生きやすいし、そのプロフェッショナルになろうと思えた。
『まんがでわかる 伝え方が9割』
3冊目は、『まんがでわかる 伝え方が9割』です。
2013年に出版されたベストセラーの本で、コピーライター の佐々木圭一さんの書籍の漫画版です。
私は人生のある時期まで、とにかくコミュニケーションが下手でした。幼少の頃から転校が多く、その土地での話し方、遊び方に慣れることができず、いつも浮いた存在でした。
浮いていた私は、どうやったら自分の存在感を消すかということに集中しました。発言は少なく、なるべく目立たないように自主トレーニングでした(笑)
結果、たとえ好意でいじられても黙っていることしかできない少年としてすくすく育ちました。自分を表現することが苦手だった私は、文章を書くことも苦手でした。
この本を書こうと思ったのは、そんな私でも伝え方の技術を知り、身につけることができるという生の経験をしたからです。
人とのコミュニケーションが人間関係を良くしたり、悪くしたりします。
だから、自分の伝え方を改め、良いコミュニケーションの取り方を学ぶことが大事です。

リアルの会話や、チャットの会話、メール、電話。
さまざまなコミュニケーションの形がある。伝え方で人間関係は大きく変わると学んだ。
伝えるのは本当に難しいですよね。文章を書くのも難しいし、話すのも難しい、そのヒントが書かれています。
相手の状況をちゃんと理解した上で、伝え方を変える。
そして、自分の意図・願いをちゃんと伝えて、してもらう。それは全部伝え方次第。
中田敦彦のYoutube大学で『伝え方が9割』が要約解説されていますので、読書に時間が取れない方はこちらチェックしてみてください。
『伝え方が9割』とセットで『最高の成果を引き出す質問力』もおすすめです。
質問する、ということは、かなり大きなメリットがあり、コミュニケーションには欠かせないものだと思います。
そもそも良い質問とは、悪い質問とは。そこから知ることで、あなたは良い環境になるに違いありません。
良い質問は自分の環境を大きく変え、自分も大きく変わる力になる。
健康への意識が変わった本(ありません)

食事・運動・睡眠
すみません、これについてはありません。
しかし、僕が今まで調べた「食事・運動・睡眠」の原則について紹介します。
- 食事:糖分(炭水化物)の摂り過ぎに注意|ビタミン不足(野菜不足)に注意
- 運動:週に4時間は運動すべき
- 睡眠:1日7時間以上は寝るべし
これについては、科学的根拠が変わりやすいので、本が出版されにくいです。
そのため、論文やそれに関する情報を自ら収集して、変わらない原則を自分で“答え”を出したほうがいいと思います。
良い本との出会いは自分の人生を大きく変える
今回は、大学生の時に僕の人生に影響を与えた本を紹介してきました。
是非、ぼくが影響を受けた本を読んでみてください。
あなたの人生に少しでも良い影響を与えられたら嬉しいです。