こんにちは、ダン(@adan_wb02)です。
僕は大学受験のときに偏差値を25以上あげることに成功し、MARCH現役合格ができました。
MARCH現役合格した体験記は別記事で書いてますので、よかったら一読してみてください。
大学受験は、長時間勉強しなければいけませんが、初めのうちはそれが難しいですよね。
今回は、勉強を全然してこなかった僕が、どのように毎日長時間勉強に向き合い続けられたか、についてこれから受験をしていくあなたに向けて紹介していきます。
目次
毎日長時間勉強し続けるために必要な3つの要素
毎日長時間勉強し続けるために必要な要素は以下3つだと考えています。
毎日長時間勉強し続けるために必要な3つ
- モチベーション
- 時間管理
- 適切な休憩を取る
これらをしっかり意識することで、誰でも長時間勉強を続けられる体になります。それぞれ解説していきます。
長時間勉強するためのモチベーション

そもそも勉強するためにはモチベーションがなければいけません。おそらく、机に座ることすらままならないでしょう。
モチベーションとは何か。
それは「焦り」や「楽しさ」、「やる気」など、あなたのメンタル部分です。
例えば、定期試験前にならないと、焦りで勉強しない。とか。
そもそも勉強が楽しかったら、ずっと続けられているはずです。
大学受験の勉強はまさにモチベーションをどれだけ維持できるかの問題が、大きく関わってきます。
勉強のモチベーションを高める方法
先ほど例に挙げた「焦り」、「楽しさ」、「やる気」はどれも僕が受験の時に感じた心境です。全てメンタルな話になるので、勉強のモチベーションを高める心境をお伝えします。
【焦りを感じた時】
焦る要因は1つ、自分の実力がなく、次の試験までの時間がない時です。
焦ったとしても、自分の実力を勉強して、上げるしかありません。試験まで時間がないことを認識して、勉強をしていきましょう。
【楽しさを感じた時】
楽しい要因は、今勉強しているものを理解した時や、今まで知らなかった知識を知れた時です。
さらに知らない知識を勉強することで自分が頭が良くなる実感を感じると、とても楽しいですよね。楽しさを武器に勉強していきましょう。
【やる気を感じた時】
やる気が出る要因は、自分では解けない問題に立ち向かう時です。
少し気合いを入れないと、自分では解けない気がしているからです。そもそも問題に立ち向かうやる気が出ている人には勉強を続けられる意思があるので問題ありません。
そのまま勉強を続けていきましょう。
長時間勉強するための時間管理
例えば、毎日10時間勉強することにします。勉強しなければいけない科目は3つ~7つくらい、人によっては様々です。
それらをどのような分配で勉強しなければいけないのか。あなたが自分のスケジュールを毎日考えなければいけません。
僕の場合は、1日終わりに「どれがどのくらいできなかったから、次の日はどのくらい時間をあてよう」と考えて管理していました。(下図は次の日の予定を壁に貼っていました)

僕はめちゃくちゃ英語が苦手だったので、英語ばっかりやってました。
長時間勉強するための休憩

意外と大事なのが「休憩」です。休憩は2種類あります。
休憩は2種類ある
- 夜の睡眠
- 昼の間休憩
それぞれ説明します。
夜の睡眠【休憩】
まず、たまに夜寝ないで一晩中勉強している方がいますが、大抵途中でダメになりますね。
体力が持たず、途中で疲れ果てて勉強できない体になります。
有名な話ですが、お笑い芸人 オリエンタルラジオのあっちゃん(中田敦彦)さんが受験勉強していた時に夜中片目ずつ休ませて、1週間一晩中勉強していたそうです。しかし、途中で倒れ、病院へ。
深夜通しての勉強は体力が持ちませんし、睡眠時間を取らなければ脳に勉強した知識が定着しません。
絶対に睡眠時間だけは確保しましょう。
昼間の休み【休憩】
2つ目として、昼の間休憩も進んで取るべきです。
僕の場合、7時間以上連続で勉強し続けると、頭がどんどん熱くなる症状が出ていました。
だから、5時間たったら少し休憩、5分程度話したり、とにかく休憩を挟みました。
また、ご飯を食べた後は確実に眠くなるので、20分間の昼寝休憩を設けて、起きたら勉強する流れを作ります。
このように勉強していても、少しの休憩を挟みながらでないと健全に勉強と向き合うことができなくなるので間休憩は絶対に入れましょう。
特に昼寝は最高です、おすすめしています。
お昼の休憩は、次の集中力につながります。
集中力が上がる休憩方法について、別記事で書いてますので参考にしてみてください。
関連記事:『集中力があがる!受験時代の休憩方法』
さいごに
今回の記事では長時間勉強するための3つの要因について紹介しました。
大学受験は短期戦と言いましたが、1年間は結構長いです。
その間、ずっと勉強を続けなければ、あなたが行きたい大学に行けないかもしれません。
勉強を続けると、だんだん楽しくなってくるので、初めのうちは頑張って勉強を続ける習慣をつけましょう!