『ゆとり世代』の特徴を知ってほしい。悪いところばかり見るな。

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こんにちは、だん(@adan_wb02)です。

ぼくは最後のゆとり世代でした。「最後のゆとり世代」は小学校一年生から高校三年生までフルでゆとりだった唯一の世代です。ニュースで「ゆとり」は情けない、根性が足りないというネガティブな意見をよく聞きます。「ゆとり」について色々思うところがありますが、今回はぼくが思ってる「ゆとり世代」を書いていきたいと思います。

「ゆとり」はよかったのか

ぼくは「ゆとり教育」ですが、世間で批判されているほど「ゆとり」が悪かったと思っていません。良かったところは勉強を強要されなかったことです。そのおかげで自分の想像力や考える力がついたこと。

義務教育のころ、勉強していて何の意味があるのかわからなかったから何もやらなかったし、周りがテスト期間に騒ぎ出すから適当に勉強していただけです。正直、勉強に全く興味がなかった..。試験があるとしても面白みのない授業は全く勉強しませんでした。

逆に、好きだったこと、興味のある科目は授業中も積極的に取り組んでいました。人と話すこと、歴史を知ること、地図帳を見ること、運動すること、なんでも積極的に行動していました。

ゆとり教育の最大の狙いは学習意欲を持たせること。つまり僕は興味ある科目は学習意欲をもって勉強することが出来た。しかし、興味のないものは全くやらなかった。これはゆとり教育のデメリットにつながると思われます。

基本知識の欠落はゆとり教育のデメリットです。

これからの時代は自分で考えて行動する能力が必要。とにかく自由に自分の考えを持って行動できる力が身についたことが最大の利点。

考えた結果、勉強を始めた

勉強を全くせずに高2まで自由気ままに生きていましたが、あるとき勉強の必要性に気付きました。それはお金の大切さに気づいたから。そしてお金をより多く手に入れる人は頭が良い人、たくさんのモノを知っている人でした。

彼らはお金の流れが分かっているから金を稼ぐチャンスを見逃さない。お金を稼ぐには知見が必要で、ぼくにはモノをたくさん知ることが必要だと気付いたのです。

お金が大切だと気付かなかったら勉強しようとは思わなかったでしょう。人から勉強しなさいと言われているようではこういう発想にはならないですよね。これが考えて行動が出来るいい点です。ゆとり教育に感謝しています。

目的をもつこと

何のために勉強をしているのかわからないけど勉強している人は同世代にたくさんいます。勉強をする理由をもっていて勉強をする人もいます。前者後者ともに勉強をしているけど、前者後者は明確な違いがあるのです。それは考えて行動しているかどうか、結果的に身になっているかどうかです。

前者は目的もわからずに勉強をしている。これではいくら頭の中に詰め込んでもそれの必要性をわかっていないからすぐに忘れてしまうでしょう。

しかし、後者は何らかの理由や目的をもって勉強をしています。目的をもつこと、その必要性を知ることで知識が脳に定着し、自分の知見になります。

ゆとり教育の失敗

ゆとり教育はよかったと思ってますが、もちろん悪い面もありました。とくに悪い面は基礎学力の低下。ほかにはゆとり世代に倦怠感を生んでしまったことですかね。

日本は充実した社会ですから、がんばらなくても生きていける。その甘えに加えてゆとり教育のおかげで、すっかり生気のない人が増えたように思えます。

大げさに言えば日本の経済成長につながりにくい世代を多く生んだ教育になってしまったといえます。あと10年くらいはこのままグダグダとした社会のままなのではないでしょうか。経済的観点からみればゆとり教育は失敗に思えます。

これからの教育

ゆとり教育の見直しでまた変わった教育になると考えられますが、ゆとり教育以前の詰め込み教育も一部依然としている状態です。

基礎学力の向上はもちろん改めてほしいですが、これからの教育で改めてほしいところがあります。

ゆとり教育で見直してほしいところは教育システムです。現在は入学して早々授業が始まり、その授業に応じた勉強を紋々とするだけのシステムになっています。これでは学習意欲は上がらず、今までと変わらない教育のままです。

これを改めるべく、入学してからはまず将来何になりたいか目標を作らせ、それまでの自分のプロセスを相談できる場所を設けてほしいということです。

目標を作るには既存の社会の事(仕組み)、今後何が必要になってくるのか、今後の政治政策を知らなければならないでしょう。そういった知識は学術的な勉強よりも重要になってくるでしょう。

基礎学力に加えて今後の目標に対する勉強をすることが大事だと思います。

ぼくにとって必要なかったと思う特殊科目(芸術系など)も勉強したい人が選んで勉強すればよかったと思うし、義務教育で三年間もやる必要はなかったと感じています。

日本にはこんなにたくさんの職業があることも僕は知らなかったし、当時の僕は知りたかった。

高校生の時に夢が見つかったとしても時間がないのが現実。

そこから勉強したとしても、どうしても詰め込み勉強になってしまうでしょう(若干言い訳が入ってる気がするw)。

僕みたいに働いている人が商店街の店員さんと大工さんくらいしか頭になかったという人を作らないためにも改善してほしいです。(書いていたら学校によって違うのかなと思ってきたけど、まぁぼくのブログだしいいか)

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やりたいことを実現するために新卒入社5日前で辞退。今はフリーランス(web制作/webライター)で活動中。 好きなことは、歴史文化・読書・テクノロジー・教育・旅・食べること・ビジネス。実現したいことへ突っ走ってます。お仕事依頼は「お問い合わせ」ページから。