「転売は悪だ」言ってる人は働けない。

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「転売してるやつはクソだ。」

これは友人が当時転売ビジネスをしていた僕に言った一言だ。

その友人は「転売=悪」という概念がついてしまったのだろう。

たしかに最近はアイドルのライブチケットを高額転売する業者や有名バンドのライブチケットを転売をする個人が多いためチケット流通業界は規制に縛られている。

しかし、「転売=悪」という考えではビジネスが成り立ちません。

今回は「転売=悪」ではなく、「高額転売=悪かもしれない」ということを認識してほしい。

転売はビジネスの根本である。

価値があるモノを安く仕入れ、仕入額よりも高く売る。この流れがビジネスの根本であり、商売というものだと僕は考えている。

大航海時代のイタリア商人は香辛料を求めてアジアへ向かい、中国で仕入れた香辛料を西洋で売る。もちろん仕入れた代金よりも高めの値段に設定。西洋では肉の生臭い匂いを消すために香辛料の需要は高かったからよく売れたそうだ。

香辛料を10円で仕入れ、500円で売ったとき「転売=悪」と言えるのだろうか。

香辛料を売っている商人が500円で売っている商人しかいなかったとしたら、みんな肉の生臭さを消すために香辛料を買うだろう。

「転売=悪」の考えよりも、肉の臭いを消せた喜びを感じるはずだ。

500円を払ったことは価値があるものとお金の値段を認めたと同じということだと考えている。

高額転売は悪なのか。

アイドルチケットを欲しい人の需要はかなり高まっているから転売されるのは当たり前だ。

買えないほどの値段を設定している業者や個人も多い。買える人は値段をしぶしぶ認めて購入し、買えない人は買えなくても良いと業者は考えているはずだ。

高額転売が問題になった背景は「本当にライブに行きたい人が『高額のためチケットを買えない』と問い合わせorツイッターなどで嘆いたから。」

アイドル側はファンの信頼を掴むためにも高額転売を許していない。

転売防止策もたくさん出てきたため、チケットの転売自体難しくなっている。

バイヤーは悪なのか。

バイヤーを知っているだろうか。

服のバイヤー、宝石のバイヤー、様々なバイヤーがいる。バイヤーは転売しかしていない。

服を見定めて仕入れて売る。宝石を見抜いて仕入れ価格より多く売る。

そうやってビジネスが成り立っているのだ。

にわかに「転売=悪」という概念を持っている人はその考えを定着してはいけない。ビジネスの基本は「転売」の要素が入っている。

「高額転売=悪かもしれない」が、その値段で納得して購入してしまえばビジネスとして成立するだろう。

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やりたいことを実現するために新卒入社5日前で辞退。今はフリーランス(web制作/webライター)で活動中。 好きなことは、歴史文化・読書・テクノロジー・教育・旅・食べること・ビジネス。実現したいことへ突っ走ってます。お仕事依頼は「お問い合わせ」ページから。