【中国渡航】現金NG当たり前は本当!?キャッシュレス経済中国に現金0で行った結果

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こんにちは、だん(@adan_wb02)です。

2年前から中国のキャッシュレス化が爆発的なスピードで広がっていることが話題になっています。

その影響で、日本ではLINE PayやPayPayなどのキャッシュレス決済が登場しています。

ただ、日本はまだまだ使っている人が少なく、個人的には3年後も日本でキャッシュレスが浸透していることはないでしょう。

しかし、将来的に日本もキャッシュレス社会に入ることは間違いありません。そのため、中国のキャッシュレス経済の実態を生で経験したく、僕は中国へ行ってきました。

中国のキャッシュレス社会がどのくらい浸透しているかは東洋経済の記事を見てもらうとわかりやすいでしょう。

今や北京や上海で財布から現金を出して払っている人といえば、老人か外国人旅行者ばかりだ。昨今では無人のコンビニや、レストランでの会計も「店員不要」で、自分でスマホ決済できる店さえ増えている。中国は大都市だけでなく内陸部でも、スマホ1台さえあれば、交通でも、食事でも、どんな支払いだって決済アプリで簡単にできてしまう超キャッシュレス社会」に変貌してしまった。

東洋経済より引用 -現金NGが当たり前、激変する中国決済事情

ということで、今回は現金0円で中国に行ってきました。

結果から言うと、現金0円で中国を過ごすのはまだ無理です。僕の困り果てた中国記を聞いてください。笑

 

キャッシュレス経済中国に現金0で行った結果

 

中国がどのくらいネット決済が発展しているかというと、交通機関はもちろん、コンビニ決済やスーパーでの買い物、飲食店、デパートはほぼ全てネット決済が導入されていました。

日本は8割近くの決済手段が現金で、よくご飯に行く「餃子の王将」ですら現金オンリーという悲しさです。

今回中国で体感した決算手段として、主観的にキャッシュレス決済は約5割前後のシェアでした。

経済産業省のデータによるキャッシュレス比率

後ほど経産省の公式ページを見たら、

日本は8:2で現金派が多い。中国は4:6でキャッシュレス派が多かったです。

ここからは現金0円の僕の旅が始まります。

渡航前のキャッシュレス決済準備

もちろん考えなしに現金0円で渡航するわけではありません。

日本を発つ前に中国の2大モバイル決済「支付宝(ツーフーバオ) 」と「微信(ウェイシン) をインストールして初期設定も済ませて中国に降り立ちました。

初期設定は簡単で、クレジットカードと住所さえ登録すれば誰でも設定できます。初めてのモバイル決済を楽しみに、地味にわくわくしていました。

ぼく
面倒な入力も済ませたし、早く決済してみたい。

念のため、乗る高速バスではどちらが使えるのか、受付の人に聞いてみると事件は起きます。

浦東空港 受付嬢
虹橋空港へ行く高速バスは現金オンリーですよ。
ぼく
え、、Oh my god…

ぼくは友達が住む場所まで新幹線で移動するため、虹橋空港まで移動しなくてはいけませんでした。

しかし、そのバスは現金オンリーという。

上海浦東空港から虹橋空港への乗り換え

これら空港は日本でいう、成田空港:上海浦東空港、羽田空港:虹橋空港のような感じの空港です。

虹橋空港には新幹線があるため、乗り換えが必要でした。虹橋空港への行き方は下記3パターン

  1. 高速バス(高速バスは安くて早いが、渋滞あるかも。)
  2. 地下鉄(高速バスより高いが、時間は安定。この中で1番遅い。)
  3. 飛行機(移動が早いし、空港から出なくていい。けど費用が高い。)
ぼく
仕方がないので、空港でATMを探すしかねー。キャッシングや。

全然見つからない。浦東空港でATM探し。

仕方がないので、空港のATMを探すことになりました。バスに乗らなくてはいけない時間も迫っているので、受付の人に聞きます。

浦東空港 受付嬢
ATMは向こうの通路をまっすぐ行って2つ目のブロックにあるよ

ありがとう。一発で的確に教えてもらえるとは思っていませんでした。

でも、そんなATM見つからない。いや、正確には存在してたけど、今日なんか休止してて使えなかったよ。

仕方ないので、他のATMを探しまくってようやく使えるATMを見つけました。上海浦東空港でキャッシングする方はぜひ参考にしてください。

上海浦東空港のATMの場所

上海浦東空港は国内線・国際線の2つのターミナルがありまして、ATMは「出発ロビー(3F)」のどこかにあります。

そして使えるATMは中国銀行 -Bank of China-で、そこならどのクレジット会社でもキャッシングできるので頑張って探してください。

ぼく
リアルに30分くらい探したよ。

本末転倒。クレジットカード会社によってモバイル決済できん。

浦東空港から虹橋空港に移動し、新幹線に乗って、無事に友人宅に到着できました。

そして初めてのモバイル決済を体験しにコンビニに行ったのですが、本末転倒の出来事が起きました。

ぼく
え?支払いできんのやけど、なんで ?(上写真)

そう、ぼくは知りませんでしたが、クレジットカード会社によってモバイル決済できませんでした。

ぼく
楽天カードマン乙…..

ぼくは最近エポスカードから楽天カードを使っていたので、今回も楽天カードを登録していました。

しかし、楽天カードはなんと中国で使えません。デパートでクレジットカードも使えませんでした。

ぼく
本末転倒やん。くそかよ。。

仕方ないので、友人からお金を送ってもらい、そのお金で決済をすることになりました。

中国で主流のモバイル決済アプリの使い方

改めて中国のモバイル決済アプリについて説明します。

中国ネット決済主流アプリ

  • 支付宝(ツーフーバオ) – Alipay- 青い方
  • 微信(ウェイシン) -WeChat Pay-  緑の方

 

それぞれ設定方法がありますので、解説していきます。

Alipay-支付宝(ツーフーバオ)の特徴と使い方

こちら中国のAmazonと言われている『阿里巴巴(アリババ)』が運営するAlipay-支付宝(ツーフーバオ)です。最近、ヤフーが提供しているPayPayと連携したことが大きな話題でしたね。

特徴としては公共交通機関で使えることや、1タップでPay機能が使えることです。

Alipay-支付宝 のインストール

 

トップページはこんな感じです。

使用するためには下タブの1番右側の「Me」からクレジットカード情報や住所の登録が必要になります。

登録が完了すると、画面上側にある「Scan」や「Pay」「Collect」が使えます。それぞれこんな感じに表示されます。

「Scan」はこんな感じです。コンビニに提示されているQRコードを読み取るときに使います。

「Pay」はこんな感じです。上にバーコードが出たり、下にQRコードが出て決済に紐づいています。

「Collect」は自分が受け取るときに必要なものです。

 

WeChat Pay-微信(ウェイシン)の特徴と使い方

こちらはメッセージサービスを提供している微信(ウェイシン)、WeChatですね。日本のLINE Payと同じようにWeChat Payを提供しています。これもPayPayとAlipayが連携と同じ時期に、LINEと提携したので日本キャッシュレス業界では話題を生みました。

こちらはチャット機能があるので、投げ銭的にお金を受け取れるのが面白いです。AlipayよりはPay画面に変わるのが遅いですが、中国で感じた体感的にこちらが今のところの主流でしょう。

WeChat-微信 のインストール

  • iPhoneユーザーはこちら For iOS → WeChat
  • Androidユーザーはこちら For Android → WeChat

 

WeChatは通常、Pay機能がありません。ただのメッセージアプリです。

ぼくの場合は友人にお金を送ってもらわなければ、Pay機能が追加されませんでした。

ウォレットがあるバージョンなら、本人のところに「ウォレット」が追加されます。下写真のような感じです。

これは外国人限定なのかもしれませんが、友達からマネーが送られれば追加される機能なので、特に使い勝手が悪いというわけではありません。

「ウォレット」をタップすると、こんな感じで表示されます。

あとは「マネー」項目を押すと、バーコードとQRコードが出てくるのでそれを見せれば簡単に決済できます!

今回の中国で友達にマネーを送ってもらい微信で決済したので、まだ残高が67元ありますね。

 

中国経済発展と現地を訪れて感じた4つのこと

 

最後に中国で感じたことが4つあるので、軽くまとめておきます。

中国滞在で感じた4つのこと

  1. 途上国なのか先進国なのか微妙な立場
  2. 英語は通じないと思っていけ
  3. 中国人優しすぎ
  4. パクリは文化

 

それぞれ簡単に解説していきます。

中国は途上国なのか、先進国なのか。

中国の経済発展は凄まじく、今や日本を抜いて世界第2位の地位にいます。

その発展には中国の凄まじい産業成長があったと感じました。中国には大きく分けて3つの産業があり、

  1. 発展するのに時間がかかる産業
  2. すでに発展していて、経済を支えている産業
  3. 発展するのに時間がかからない産業

1つ目は土地開発や建物、公共機関など、とても時間がかかるものです。

2つ目は生産工場などの産業、3つ目はITやコンピュータなどコンテンツによって急速に成長する産業です。

昨今の著しい成長を見せているのは3つ目のIT産業が急速に伸びているからでしょう。

これから全ての産業にITが関わることになるので、さらなる発展を考えると先進国の筆頭になる可能性も否定できないかもしれません。

中国で英語は通じないと思っとけ

 

空港でATMを探すときや、新幹線の乗り方など、本当に迷いました。国際的でない場所に行けば行くほど、中国語しか書いていないのが当たり前です。(2年前の日本みたい)

中国では英語はほとんど通じないと思った方が良いでしょう。とくに30代から上の世代はほとんど伝わらない

今回も若い子にめちゃくちゃ話しかけて助けてもらいながら、旅をしたので、なんとか目的地にたどり着けました。

中国人優しすぎ

言葉が通じない分、ちょっとした間違いやお願いなどは真摯に受け止めてくれる優しさがあります。僕は感動しました。

確かに声が大きかったり、作法が荒々しかったり、と日本人からすればハシタナイと思うこともありますが、向こうは向こうのマナーやルールがあります。

困った人にはちゃんと助けてくれます。

ぼく
実は、新幹線に乗るとき迷いすぎて1時間くらい新幹線の乗り方教えてもらってた。ありがとう。

日本人が思っている変な偏見はやめた方がいいよ!

パクリは文化

 

中国のすごいところはやはりパクリ文化だと思います。

「上手くいっているものはとにかくすぐパクる。」その精神と行動力に尊敬です。

「ラーメン一蘭」、「テーマパーク」、「有名ブランド類」などなど、パクリで終わらせることなく、それをオリジナルに徐々に変えていく精神も凄まじいと思いました。

ぼく
控えめに行動している日本よりかはさらに発展するスピードが違うなー。

そんな中国人の良いところを僕もパクって頑張っていきます。

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ABOUTこの記事をかいた人

やりたいことを実現するために新卒入社5日前で辞退。今はフリーランス(web制作/webライター)で活動中。 好きなことは、歴史文化・読書・テクノロジー・教育・旅・食べること・ビジネス。実現したいことへ突っ走ってます。お仕事依頼は「お問い合わせ」ページから。