【Benesse調査】大学生の学習と生活実態の調査結果を考察。大学入学時と大学生活のギャップがありすぎ。

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みなさんはどのような気持ちで大学進学をしているのでしょうか。

大学卒業時点の目標を決めて入学した人はどれだけいるのだろう。これから大学進学をする受験生にとって、大学生の実態調査はとても参考になる結果だ。ぜひ参考にしてほしい。

僕の大学進学時の気持ちは「有名大学に行ければいい。」や「行ったら何かしらの学びが得られる。」などの理由で大学を目指していた。「〜がしたい」とかはなかった。結果として大学に行ったことを後悔する

今回、Benesseの大学生調査結果と僕の体験から『大学生の実態』と『目標を持つことがとても大切だ』と言うことについて書いていく。

Benesseによる大学生世論調査、大学教育の満足度は8年連続低下

大学はつまらない。

大学に入りたての僕は一瞬でそれを悟った。友達付き合いや交流は楽しかったが、授業に面白みを感じなかった。高校生の頃に期待していた(理想の)大学とギャップがあると感じたのです。

僕は高3の進路決定の際、自分の意思で「興味のある学問分野」を選び、「入学時の納得度」も高く期待していた。

これらは多くの大学生も同じで、大学を選ぶ基準は「興味のある学問分野」が6割ともっとも重要視され、「入学時の納得度」が8割以上満足して入学しているようだ。

これらの傾向はとてもいいことであるが、なぜ僕のように「大学はつまらない」と感じている人がいるのだろうか。もう1つBenesseが出した調査を見てほしい。

これは大学生の入学時の気持ち調査である。最も多くの大学生が共感しているのは「自分の将来の方向をみつけたい」という結果であった。つまり、多くの大学生(約9割)は「将来何がしたい」や「何をしている」とかの夢や目標がないのだ。みんな将来の勉強に対しての意識は高く感じる。

多くの大学生は大学生活を通して、将来何をしていきたいかを模索しているようだが、残り約10%の大学生しか自分の将来の方向をみつけていないとすると、日本の大学生は極めて不安定な環境だ。

僕も将来の方向性を決めるために大学生活を過ごしていたのかもしれない。そして自分が興味を持ったもの(経営・経済・コンピュータ)は積極的に行動した。その逆で興味を持てなかった授業などはほとんどやらなかった。

大学は専門機関だから(自分が望んでいるなら)所属の専攻の分野について深く学べるであろう。方向性が決まっていない学生が専攻に縛られるのは本当に良いのだろうか

次に大学生の満足度調査の結果を示す。大学の教育システムについての満足度を見て欲しい。授業・教育システムの満足度は明らかに低い。大学の授業に対して4割の大学生しか満足していない結果だ。

入学時は大学への期待が多くあったにもかかわらず、6割の大学生は満足していない結果だった。大学生活の総合的に判断しても満足度は5割だ。

僕は施設よりも授業・教育システムに注力して欲しいと感じている。高い授業料を払っているにも関わらず冬はイルミネーションや通年で芝刈りのような施設費に賄われると思うと苛立ちを感じる。多くの大学生が「学費が光っている」と話題だ。(かなり不満である)


Benesse調査結果考察まとめ:8割の大学生は入学時の納得度は高く、大学への期待感は大きい。特に将来に対する関心は大きく、そのための勉強はもちろん、人間関係や遊びも大切にしている。

実際の大学への満足度は低い。4割の大学生は満足してるようだが、6割は満足していない結果であった。

大学進学は本当に必要なのか。将来の方向性を決める必要がある。

Benesseの調査結果を見る限り、大学受験生・大学生は大学卒業までの目標を見つけることが必要だと感じた。

この記事は高校生・保護者・大学生・教員向けに書いているため、これからの進路に本気で見つめ直してほしい。

もし、高校生が大学進学を目指す時には以下の2つに注意すること。

  1. 大学卒業時の目標を決める。
  2. やりたいことがわからない高校生は入学時に専攻が決まっていない大学に行く

多くの大学生は納得度が高く大学に進学するが、実際の大学生活・特に教育に関して満足が得られていないのは事実だ。

大学卒業時点の目標を定めて進学するべきだ

興味を持って進学したが、興味を失っている。そして方向性が定まっていないからこそ、入学前に卒業時点の目標を決めるのが理想的ではないだろうか。

なりたい理想像を描くことで人は頑張ろうとする。大学の教育に左右されないで頑張ろうと思える『達成したい目標』が必要だ。目標の設定方法を紹介している記事なので、参考にしてほしい。→誰でもできる目標設定の仕方と方法

やりたいことが見つからない受験生は専攻の決まっていない大学に行くべきだ

また、受験生の時にはやりたいことがわからない人は1年生の頃から専攻が決まっていない大学に進学するのが適切だろう。

実際に東京大学は1、2年生を前期課程と定め、全学年共通の教養学部を設けている

1、2年生で自分の興味やなりたいものを見つける。後期課程として3、4年生からそれぞれの将来にあった方向性の専攻へ進むのだ。

僕の友人で、文系として入学したけど、3年次から理系に進み。理系として入学したけど、文系に文転した友人もいる。

これらの柔軟性がある大学に進学することで大学入学時とのギャップを抑えられるのではないかと思う。

しかし、この制度を導入している大学は極めて少ないため、自分で調べるか、進路指導員と共に探す必要がある

自分で調べる場合はスタディサプリ進路で気になる大学を検索するのが良いだろう。

気になる大学は実際どうなのだろうか、じっくり見定めてほしい。将来なにをしたいかを発見し、それを実現するためのピッタリな学校探しサポートサイトだ。

サポートしているサービスはこれらだ。全部無料で利用できるので活用してみよう。

  1. 自己分析
  2. 業種・業界から大学検索
  3. 願書提出日カレンダー
  4. すべての学校情報(専門学校含め)閲覧
  5. パンフレット請求やオープンキャンパス・イベント情報掲載

なんども言うが、大学進学することが目標になってはいけない。大学卒業時点でどんな自分になっていたいのかを真剣に考えることが本当に大切なのだ

そのためには大学じゃない進路になっても構わないのだ。目標を達成するためにはどんな道のりでも叶わない。自分にあった道を見つけることが大切です。

さいごに

大学生活は4年間ある。そして高い授業料も払っているわけだ。無駄な時間を過ごしてはいけない。

遊びも勉強も全力でやるのが大学生だ。昨今では『遊び』しか注力されていない。(サークル等)

せっかく高い授業料を払っているのだから、勉強のリターンを得られなければ大学は行っても意味はないのだ。

だからこそ、将来の方向性を決めてから、大学進学をするのが大切ではないだろうか。将来の方向を決めるためにも高校生の頃から多くのものに関心を持ち、自分で調べ、活発に動くことをおすすめする。

引用元:ベネッセ調査研究データ

http://berd.benesse.jp/koutou/research/detail1.php?id=5169

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やりたいことを実現するために新卒入社5日前で辞退。今はフリーランス(web制作/webライター)で活動中。 好きなことは、歴史文化・読書・テクノロジー・教育・旅・食べること・ビジネス。実現したいことへ突っ走ってます。お仕事依頼は「お問い合わせ」ページから。